講座詳細情報
申し込み締切日:2015-11-06 / 日本史:心理 / 学内講座コード:15B1600102
連続講演会 戦後70 年と日本社会――歴史と未来の交点 2 フクシマのあとさき――原発社会からの脱却
- 開催日
- 11月 7日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
いまの日本社会のなかで、「戦後」という言葉に、どれほど共有できる歴史の記憶があるだろうか。戦後70 年――それは日本の戦争の記憶と、アジアへの加害の歴史と、沖縄を含むアメリカとの戦後史を包摂する大きな課題である。さらに、「3.11」から4 年、いつしかその文明史的転換点とまでいわれた未曽有の大災害と人類史上最悪とまで危惧された原発事故も、復興も不十分なまま社会の前景から少しずつ遠のきつつある。安保法制や憲法改正の論議が繰り広げられる中、グローバル世界とどう向き合っていくのか、大きな歴史の岐路に立つ日本社会を考え、対話する機会としたい。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
【講座スケジュール】
第1回11月 7日(土) フクシマのあとさき──原発社会からの脱却
いまの日本社会のなかで、「戦後」という言葉に、どれほど共有できる歴史の記憶があるだろうか。戦後70 年――それは日本の戦争の記憶と、アジアへの加害の歴史と、沖縄を含むアメリカとの戦後史を包摂する大きな課題である。さらに、「3.11」から4 年、いつしかその文明史的転換点とまでいわれた未曽有の大災害と人類史上最悪とまで危惧された原発事故も、復興も不十分なまま社会の前景から少しずつ遠のきつつある。安保法制や憲法改正の論議が繰り広げられる中、グローバル世界とどう向き合っていくのか、大きな歴史の岐路に立つ日本社会を考え、対話する機会としたい。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
【講座スケジュール】
第1回11月 7日(土) フクシマのあとさき──原発社会からの脱却
備考
講師陣
名前 | 鎌田 慧 |
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肩書き | ルポルタージュ作家 |
プロフィール | 1938 年青森県弘前市生まれ。弘前高校卒業。早稲田大学文学部卒業後、新聞、雑誌記者を経てフリーに。著書に『自動車絶望工場』(講談社文庫)、『反骨のジャーナリスト市長──鈴木東民の闘争』(七つ森書館、新田次郎文学賞)、『六ヶ所村の記録』(岩波現代文庫、毎日出版文化賞)、『ドキュメント屠場』『人権読本』『鎌田慧の記録 全6巻』『日本列島を往く 全6 巻』『ぼくが世の中に学んだこと』『いじめ自殺』『教育工場の子どもたち』『狭山事件の真実』(以上、岩波現代文庫)、『原発列島を行く』(集英社新書)、『日本の原発危険地帯』(青志社)、『狭山事件――石川一雄41 年目の真実』(草思社)、『さようなら原発の決意』(創森社)、『日本の解放区を旅する』『怒りのいまを刻む』(以上、七つ森書館)ほか多数。「さようなら原発1000 万署名市民の会」「戦争をさせない1000 人委員会」呼びかけ人。 |