大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
2003年にNHKの衛星放送で韓国ドラマ「冬のソナタ」が放映され、空前のヨン様ブームが起こって以来、“韓流”人気は衰えを見せません。最近ではテレビで韓国ドラマが放映されない日がないほどです。時代劇やK-POPも人気を奏し、今や“韓流”は女子高生や男性の間にも浸透しています。日本と韓国、外から見るとよく似ているようで、一歩踏み込むと違いも多いことに気がつきます。その国の文化に触れるには、まずは言葉からといわれています。日本語と韓国語の違いを比較しながら、楽しい文化探訪はいかがでしょうか。お隣の国、身近なアジアの風を感じてみましょう。
ステップ1～4では初級1、ステップ5～8では初級2レベルの内容をゆっくり習得します。

【講座スケジュール】
第1回 7月16日(水) 「昨日は本当にすみませんでした」
詳細：謝るときの表現を学びましょう。

第2回 7月23日(水) 「ご都合がよろしければいらしてください」
詳細：お祝いの表現を学びましょう。

第3回 7月30日(水) 復習

第4回 8月 6日(水) 「パソコンの修理ができますか」
詳細：方法や能力をたずねる表現を学びましょう。

第5回 8月20日(水) 「部屋が見つからなくて心配です」
詳細：心配事や希望をあらわす表現を学びましょう。

第6回 8月27日(水) 復習

第7回 9月 3日(水) 「時間が経つのは本当に早いですね」
詳細：経過をあらわす表現や別れのあいさつを学びましょう。

第8回 9月10日(水) 「コンサートはどうでしたか」
詳細：状況や理由を説明する表現を学びましょう。

第9回 9月17日(水) 「料理をたくさん用意されたんですね」
詳細：家などに招待されたときの挨拶を学びましょう。

第10回 9月24日(水) 復習

【教材】
※テキストのコピーを配布します。

名前	康 明淑
肩書き	ハングル講師、翻訳・通訳
プロフィール	群馬県生まれ。現在、ソウル「カナタ韓国語学院」の技術提携校である「ハングルアカデミー」で主任講師をつとめる。朝鮮の近現代詩の翻訳や韓国語の字幕翻訳、通訳などに携わる。『あじさい』、『春のかほり』などハングルの詩集を出版。