大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
2003年にNHKの衛星放送で韓国ドラマ「冬のソナタ」が放映され、空前のヨン様ブームが起こって以来、韓流”人気は衰えを見せません。最近ではテレビで韓国ドラマが放映されない日がないほどです。時代劇やK-POPも人気を奏し、今や“韓流”は女子高生や男性の間にも浸透しています。日本と韓国、外から見るとよく似ているようで、一歩踏み込むと違いも多いことに気がつきます。その国の文化に触れるには、まずは言葉からといわれています。日本語と韓国語の違いを比較しながら、楽しい文化探訪はいかがでしょうか。お隣の国、身近なアジアの風を感じてみましょう。
ステップ1～4で韓国語の基礎をゆっくり習得します。なお、ステップ1のみでもお楽しみいただける内容になっています。

【講座スケジュール】
第1回　 1月 8日(水)　 「この人たちは誰ですか」
　・基本の動詞を学びましょう

第2回　 1月15日(水)　 「山田さん、何をしているのですか」
　・〈～をします〉の表現を学びましょう

第3回　 1月22日(水)　 「社長さんはいらっしゃいますか」
　・敬語の表現を学びましょう

第4回　 1月29日(水)　 「どこに行きますか」
　・場所に関連した表現を学びましょう

第5回　 2月 5日(水) 　復習

第6回 　2月12日(水) 　「携帯電話の番号は何番ですか」
　・漢数字を学びましょう

第7回　 2月19日(水)　 「銀行はどこにありますか」
　・位置をあらわす表現を学びましょう

第8回　 2月26日(水)　 「週末に何をなさいましたか」
　・過去の表現を学びましょう

第9回　 3月 5日(水)　 「東大門市場はどうですか」
　・気分や状態をあらわす表現を学びましょう

第10回　 3月12日(水)　 復習

【教材】
※ テキストのコピーを配布します。

名前	康 明淑
肩書き	ハングル講師、翻訳・通訳
プロフィール	群馬県生まれ。現在、ソウル「カナタ韓国語学院」の技術提携校である「ハングルアカデミー」で主任講師をつとめる。朝鮮の近現代詩の翻訳や韓国語の字幕翻訳、通訳などに携わる。『あじさい』、『春のかほり』などハングルの詩集を出版。