大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
韓国は本当に身近な国になりました。ドラマ「冬のソナタ」や「チャングムの誓い」などを見て、ソウルへ出かけたりキムチ漬けにチャレンジしたりした方も多いのではないでしょうか。最近ではテレビで韓国ドラマが放映されない日がないほどです。時代劇やK-POPも人気を奏し、今や“韓流”は女子高生や男性の間にも浸透しています。日本と韓国、外から見るとよく似ているようで、一歩踏み込むと違いも多いことに気がつきます。その国の文化に触れるには、まずは言葉からといわれています。日本語とハングル（韓国語）の違いを比較しながら、楽しい文化探訪はいかがでしょうか。お隣の国、身近なアジアの風を感じてみましょう。


【講座スケジュール】
第1回 5月 1日（水） 「リンゴはいくらですか」
　●固有数詞を学びましょう

第2回 5月 8日（水） 「カルビ二人前と水冷麺を二つください」
　●二つ以上の名詞を並べるときの表現を学びましょう

第3回 5月22日（水） 「アルバイトは何時に終わりますか」
　●時間をあらわす表現を学びましょう

第4回 5月29日（水） 「いつからその会社に勤めていますか」
　●始点と終点をあらわす表現を学びましょう

第5回 6月 5日（水） 「それでは5時半に劇場の前で会いましょう」
　●動作の順序をあらわす表現を学びましょう

第6回 6月12日（水） 「下宿に住んでいるので料理はしません」
　●否定の表現を学びましょう

第7回 6月19日（水） 「どんな運動が好きですか」
　●疑問詞〈どんな〉の使い方を学びましょう

第8回 6月26日（水） 「旅行は楽しかったですか」
　●〈ヘヨ体〉を学びましょう

第9回 7月 3日（水） 「明日、何をしましょうか」
　●提案の表現を学びましょう

第10回 7月10日（水） 復習

【教材】
※テキストのコピーを配布します。

名前	康 明淑
肩書き	ハングル講師、翻訳・通訳
プロフィール	群馬県生まれ。現在、ソウル「カナタ韓国語学院」の技術提携校である「ハングルアカデミー」で主任講師をつとめる。朝鮮の近現代詩の翻訳や韓国語の字幕翻訳、通訳などに携わる。『あじさい』、『春のかほり』などハングルの詩集を出版。