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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-07-06 / スキル:経営全般 / 学内講座コード:12A1000201

経営労務とコンプライアンス 企業経営者を総合的にサポートするための、ワン・ランク上の知識と技能を身につける(よこはま福祉・保健カレッジ)

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
7月 7日(土)、 7月14日(土)、 7月21日(土)
講座回数
3回
時間
13:00~17:00
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
15,000円
定員
30
その他
12000円(※この料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
企業活動を具体的に展開していくためには、経営に必要な財務、経理、人事、製造、開発、営業・販売などの諸機能を適正な規模で組織化し、効率的に運営することが必要になります。人事労務の対象は、企業における「人」の組織活動の全般にわたるものですが、このような企業組織の活動は、本質的には、投下した資本を効果的に運用して付加価値の獲得を目的とするものであり、その他はこの目的との関係では手段に過ぎません。ところが、この目的と手段との関係は、常に一義的に決まっているわけではなく、さまざまなレベルで目的と手段とが入れ替わることもあります。特に、人事労務が「人」を対象としていることで問題を格段に難しいものにしています。
企業経営の場面でコンプライアンスが語られることが多くなってきています。「法令遵守」などと訳されるこの言葉ですが、実は、「法令だけ」を「墨守」すればよいというものではありません。適切な社内ルールを作り、これを柔軟に運用することが必要だといわれています。人事労務関係でも、このコンプライアンスをきめ細やかに働かせなければならないことはいうまでもありません。
この講座では、労務にかかわるコンプライアンスの基本的考え方、コンプライアンスの欠如に起因する具体的紛争とその解決のありよう、そして、そのような紛争を防ぐことも視野に入れた労務管理のあり方を検討するとともに、今後の経営と人材マネジメントのありかたについて展望していきます。

【特色】
この講座では、異なる分野から多彩な講師を招き、上記テーマについて多角的な見当を加えていきます。

【講座スケジュール】
第1回 7月 7日(土) 労働法学からみたコンプライアンス 【坂本 宏志】
労働行政からみたコンプライアンス 【吉田 光幸】
第2回 7月14日(土) 労働審判事例からみた紛争とその解決 1 【鵜飼 良昭】
労働審判事例からみた紛争とその解決 2 【鵜飼 良昭】
第3回 7月21日(土) 労働法制と人材マネジメント 【大野 実】
経営と人材マネジメントの展望 【大野 実】

備考

【受講条件】
社会保険労務士、企業の管理職、企画業務、人事労務業務担当者など

【教材】
適宜レジュメを配布

講師陣

名前 坂本 宏志
肩書き 神奈川大学法学部准教授
プロフィール
名前 吉田 光幸
肩書き 神奈川労働局 総務部企画室 労働紛争調整官
プロフィール
名前 鵜飼 良昭
肩書き 弁護士
プロフィール
名前 大野 実
肩書き
プロフィール 社会保険労務士法人 大野事務所代表社員
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