講座詳細情報
申し込み締切日:2011-07-08 / 自然科学・環境
連続講演会 生物多様性といのちの歴史 長谷川眞理子 [7/9土]
- 開催日
- 7月9日(土)
- 講座回数
- 全1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【内容】
2010年10月、生物多様性条約第10回締約国会議(地球生きもの会議、COP10)が名古屋市で開催されました。そこで採択された、動植物など遺伝資源の利用を定める「名古屋議定書」と生態系保全の世界目標となる「愛知ターゲット」は、地球温暖化への対応として採択された1997年の「京都議定書」とともに、地球で生き死にするすべての生物、生態系、地球環境、経済活動、法規制など、人類が未来に向け国際的に取り組むべき課題を明らかにしました。生命とはなにか、持続可能な循環状態を守ってゆくには何が必要なのか、多様な視点から考えてみたいと思います。
連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
2010年10月、生物多様性条約第10回締約国会議(地球生きもの会議、COP10)が名古屋市で開催されました。そこで採択された、動植物など遺伝資源の利用を定める「名古屋議定書」と生態系保全の世界目標となる「愛知ターゲット」は、地球温暖化への対応として採択された1997年の「京都議定書」とともに、地球で生き死にするすべての生物、生態系、地球環境、経済活動、法規制など、人類が未来に向け国際的に取り組むべき課題を明らかにしました。生命とはなにか、持続可能な循環状態を守ってゆくには何が必要なのか、多様な視点から考えてみたいと思います。
連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
備考
詳しい講座日程は神奈川大学KUポートスクエアのホームページをご参照ください。
講師陣
名前 | 長谷川 眞理子 |
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肩書き | 総合研究大学院大学教授 |
プロフィール | 1952年東京生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得退学。理学博士。同大学助手、専修大学教授、イエール大学客員準教授、早稲田大学教授を経て、現在は総合研究大学院大学先導科学研究科教授、日本人間行動進化学会会長、放送大学客員教授、国家公安委員会委員。専門は行動生態学、進化生物学。人間の行動や心理を生物進化の視点から研究する。著書に『クジャクの雄はなぜ美しい? 増補改訂版』(紀伊國屋書店)、『ヒトの心はどこから生まれるのか―生物学からみる心の進化』(ウェッジ)、『人間の境界はどこにあるのだろう?』(訳書、岩波書店)他多数。 |