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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-05-28 / 自然科学・環境

連続講演会 生物多様性といのちの歴史 丸山茂徳 [6/11土]

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
6月11日(土)
講座回数
全1回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
2,000円
定員
60
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【内容】
2010年10月、生物多様性条約第10回締約国会議(地球生きもの会議、COP10)が名古屋市で開催されました。そこで採択された、動植物など遺伝資源の利用を定める「名古屋議定書」と生態系保全の世界目標となる「愛知ターゲット」は、地球温暖化への対応として採択された1997年の「京都議定書」とともに、地球で生き死にするすべての生物、生態系、地球環境、経済活動、法規制など、人類が未来に向け国際的に取り組むべき課題を明らかにしました。生命とはなにか、持続可能な循環状態を守ってゆくには何が必要なのか、多様な視点から考えてみたいと思います。

連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。

備考

詳しい講座日程は神奈川大学KUポートスクエアのホームページをご参照ください。

講師陣

名前 丸山 茂徳
肩書き 東京工業大学教授
プロフィール 1949年徳島県生まれ。徳島大学卒業後、金沢大学大学院修士課程、名古屋大学大学院博士課程修了。理学博士。アメリカスタンフォード大学客員研究員ほかを経て1989年東京大学助教授。1993年より東京工業大学理学部教授。アリゾナ大学客員教授。地質学者で専攻は地球惑星科学。2006年紫綬褒章受章。1993年地球のマントル全体の動き(対流運動)に関する新理論「プルームテクトニクス」を提唱。著書に『火星の生命と大地46億年』『「地球温暖化」論で日本人が殺される!』(共著、講談社)、『今そこに迫る「地球寒冷化」人類の危機』(ベストセラ−ズ)他多数。
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