講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-02 / その他実用:その他趣味 / 学内講座コード:1101
名筆に学ぶ書道実技(漢字) ~褚遂良の雁塔聖教序を学ぶ~
主催:国士舘大学 地域連携・社会貢献推進センター[国士舘大学 世田谷キャンパス(東京都)]
問合せ先:■公開講座(教養・語学・歴史・芸術・健康・水泳・水中運動・ゴルフ)に関するお問合せ
国士舘大学 地域連携・社会貢献推進センターTEL:03-5451-1921
■スポーツ講座(スポーツ・水泳<キッズ・ジュニア>・武道)に関するお問合せ
国士舘大学 スポーツプロモーションセンター TEL:03-5451-8112
問合せ先:■公開講座(教養・語学・歴史・芸術・健康・水泳・水中運動・ゴルフ)に関するお問合せ
国士舘大学 地域連携・社会貢献推進センターTEL:03-5451-1921
■スポーツ講座(スポーツ・水泳<キッズ・ジュニア>・武道)に関するお問合せ
国士舘大学 スポーツプロモーションセンター TEL:03-5451-8112
- 開催日
- 10月07日(土) ~ 02月24日(土)
- 講座回数
- 15回
- 時間
- 09:00~11:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 37,500円
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
唐代の楷書の碑の屈指の名跡の中から、褚遂良の「雁塔聖教序」を取り上げます。「雁塔聖教序」は褚遂良が、永徽4年(653)58歳の時の書で、褚遂良の書のうちで最もすぐれており、かつ最も尊重されております。この書には石刻文字独得のかたさは感じられず、点画は筆で書いた線の趣がよくでており、微妙な変化も顕著に認められます。とりわけ気脈の貫通が明瞭ですので、肉筆の書のように点画が生きているように見えます。これらの特色が習得できるように、丁寧に「雁塔聖教序」の書法を学びます。
-講座スケジュールにつきましては、休講等により変更になる可能性がございます。-
【講座スケジュール】
第1回 10月07日(土)
第2回 10月14日(土)
第3回 10月21日(土)
第4回 10月28日(土)
第5回 11月11日(土)
第6回 11月25日(土)
第7回 12月02日(土)
第8回 12月09日(土)
第9回 12月16日(土)
第10回 12月23日(土)
第11回 01月20日(土)
第12回 01月27日(土)
第13回 02月10日(土)
第14回 02月17日(土)
第15回 02月24日(土)
唐代の楷書の碑の屈指の名跡の中から、褚遂良の「雁塔聖教序」を取り上げます。「雁塔聖教序」は褚遂良が、永徽4年(653)58歳の時の書で、褚遂良の書のうちで最もすぐれており、かつ最も尊重されております。この書には石刻文字独得のかたさは感じられず、点画は筆で書いた線の趣がよくでており、微妙な変化も顕著に認められます。とりわけ気脈の貫通が明瞭ですので、肉筆の書のように点画が生きているように見えます。これらの特色が習得できるように、丁寧に「雁塔聖教序」の書法を学びます。
-講座スケジュールにつきましては、休講等により変更になる可能性がございます。-
【講座スケジュール】
第1回 10月07日(土)
第2回 10月14日(土)
第3回 10月21日(土)
第4回 10月28日(土)
第5回 11月11日(土)
第6回 11月25日(土)
第7回 12月02日(土)
第8回 12月09日(土)
第9回 12月16日(土)
第10回 12月23日(土)
第11回 01月20日(土)
第12回 01月27日(土)
第13回 02月10日(土)
第14回 02月17日(土)
第15回 02月24日(土)
備考
対象は中級~上級レベルですが、初心の方でも是非学んでみたいという意欲のある方も歓迎いたします。
毎回、任意の頁の2行分を臨書のこと(半紙に二字書き)
●持ち物:書道用具一式
●テキスト:中国法書選34:雁塔聖教序[唐・褚遂良/楷書]、二玄社、¥2,420(税込)
※テキストは各自ご用意ください。
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
毎回、任意の頁の2行分を臨書のこと(半紙に二字書き)
●持ち物:書道用具一式
●テキスト:中国法書選34:雁塔聖教序[唐・褚遂良/楷書]、二玄社、¥2,420(税込)
※テキストは各自ご用意ください。
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 細貝 宗弘 |
---|---|
肩書き | 【学外】元文学部教授 |
プロフィール | 最終学歴:東京教育大学大学院教育学研究科修士課程美術学専攻修了 指 導 歴:国士舘大学文学部教授、鶴見大学文学部・文学研究科(博士前期課程)非常勤講師、立教大学文学部兼任講師、慶應義塾大学文学部非常勤講師、東京大学教養学部非常勤講師 論 文:「最澄の真筆が延暦寺・来迎院・多度大社から出現」(親王院堯榮文庫研究紀要第8号)、「久隔帖につづく最澄自筆消息出現」(親王院堯榮文庫研究紀要第3号)他 |