大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
本講座の特徴は韓国語と日本語の類似点に着目した日本産韓国語文法「語基」 を用いることです。放送大学の講座で部分的に「語基」を用いる学習方法が取り入れられていますが、他ではまだ見られません。
「語基」を使うと楽しく短期間で韓国語が書けて話せるようになります。ネイティブと全く同じように複雑な表現もできるようになります。
逆に「語基」を用いないと多くの時間をかけても単純な表現の範疇を超えることはできません。
本講座ではハングルの読み・書き・発音や動詞の語尾活用など基礎的文法を学びます。
国士舘大学生涯学習センターでしか経験できない面白く簡単な「語基」を用いた学習法で韓国語を極めてみませんか?

-講座スケジュールにつきましては、休講等により変更になる可能性がございます。-

【講座スケジュール】
第1回　04月26日(金)　基本子音・母音の読み方・書き方
第2回　05月10日(金)　前回の復習、子音と母音の組み合わせのルール
第3回　05月17日(金)　今までの復習、合成子音・合成母音の読み方・書き方
第4回　05月24日(金)　今までの復習、初声(平音・激音・濃音)の発音
第5回　05月31日(金)　終声(パッチム)の書き方・発音
第6回　06月07日(金)　今までの復習(ハングル文字全般の書き方・読み方)
第7回　06月14日(金)　述語(動詞・形容詞など)の語尾活用について
第8回　06月21日(金)　語幹の種類
第9回　06月28日(金)　語幹の種類の復習、語基(正則)の作り方
第10回　07月05日(金)　語基(正則)の作り方復習、簡単な会話
第11回　07月12日(金)　語基(変則)の作り方、簡単な会話
第12回　07月19日(金)　語基の使い方、簡単な会話
第13回　07月26日(金)　語基の使い方、簡単な会話

●対象者:ハングルの読み書き、基本的な文法の理解ができる方が対象です。

●持ち物:筆記用具
●テキスト:適宜、自作プリントを配付します。

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	羅 仁淑
肩書き	【学内】政経学部非常勤講師
プロフィール	最終学歴: 早稲田大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、経済学博士 現在の職業: 国士舘大学政経学部非常勤講師 著 書: 韓国福祉国家性格論争(共訳、2006年、流通経済大学出版会)、新自由主義的趨勢に逆行する韓国の社会的企業育成政策(2015年、国士舘大学政経学部附属経済研究所『経済研紀要』第27号) 指 導 歴: 東京女学館大学教授、大妻女子大学非常勤講師、早稲田大学非常勤講師