講座詳細情報
申し込み締切日:2017-09-15 / その他実用 / 学内講座コード:1102
名筆に学ぶ書道実技(仮名) 関戸本古今集を深く学ぶ
主催:国士舘大学 地域連携・社会貢献推進センター[国士舘大学 世田谷キャンパス(東京都)]
問合せ先:■公開講座(教養・語学・歴史・芸術・健康・水泳・水中運動・ゴルフ)に関するお問合せ
国士舘大学 地域連携・社会貢献推進センターTEL:03-5451-1921
■スポーツ講座(スポーツ・水泳<キッズ・ジュニア>・武道)に関するお問合せ
国士舘大学 スポーツプロモーションセンター TEL:03-5451-8112
問合せ先:■公開講座(教養・語学・歴史・芸術・健康・水泳・水中運動・ゴルフ)に関するお問合せ
国士舘大学 地域連携・社会貢献推進センターTEL:03-5451-1921
■スポーツ講座(スポーツ・水泳<キッズ・ジュニア>・武道)に関するお問合せ
国士舘大学 スポーツプロモーションセンター TEL:03-5451-8112
- 開催日
- 10月07日(土) ~ 02月24日(土)
- 講座回数
- 14回
- 時間
- 11:10~13:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 2,000円
- 受講料
- 35,000円
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
伝藤原行成筆「関戸本古今集」を取り上げます。院政時代の初めに書写されたと考えられている「関戸本古今集」は、美しい色紙(いろがみ)に女手を主として漢字・草・万葉仮名・片仮名を交ぜて書いており、中には「万葉集」の歌の表記法をまねて書いた歌も見られます。字形にも線にも変化の多い仮名です。運筆には緩急抑揚の変化があり、非常に巧妙で洗練された名筆です。秋期は「関戸本古今集」の緩急抑揚の運筆のリズムと筆力・筆勢のある線に注意しながら、妙所を深く学びます。
【講座スケジュール】
第1回 10月07日(土)
第2回 10月14日(土)
第3回 10月21日(土)
第4回 11月11日(土)
第5回 11月18日(土)
第6回 11月25日(土)
第7回 12月02日(土)
第8回 12月09日(土)
第9回 12月16日(土)
第10回 01月20日(土)
第11回 01月27日(土)
第12回 02月10日(土)
第13回 02月17日(土)
第14回 02月24日(土)
伝藤原行成筆「関戸本古今集」を取り上げます。院政時代の初めに書写されたと考えられている「関戸本古今集」は、美しい色紙(いろがみ)に女手を主として漢字・草・万葉仮名・片仮名を交ぜて書いており、中には「万葉集」の歌の表記法をまねて書いた歌も見られます。字形にも線にも変化の多い仮名です。運筆には緩急抑揚の変化があり、非常に巧妙で洗練された名筆です。秋期は「関戸本古今集」の緩急抑揚の運筆のリズムと筆力・筆勢のある線に注意しながら、妙所を深く学びます。
【講座スケジュール】
第1回 10月07日(土)
第2回 10月14日(土)
第3回 10月21日(土)
第4回 11月11日(土)
第5回 11月18日(土)
第6回 11月25日(土)
第7回 12月02日(土)
第8回 12月09日(土)
第9回 12月16日(土)
第10回 01月20日(土)
第11回 01月27日(土)
第12回 02月10日(土)
第13回 02月17日(土)
第14回 02月24日(土)
備考
●対象者:「中級」~「上級」です。
【新たに受講を希望される方へ】
「関戸本古今集」の連綿や運筆は難度の高い技術がみられますので、平安時代の仮名古筆の臨書に親しまれている方で、料紙に関しての知識と理解がある方が望ましいです。
● 使用テキスト:日本名筆選19:関戸本古今集 [伝藤原行成]、二玄社、¥3,672
テキストは各自ご用意ください。
●ご自分で用意するもの:書道用具一式
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
【新たに受講を希望される方へ】
「関戸本古今集」の連綿や運筆は難度の高い技術がみられますので、平安時代の仮名古筆の臨書に親しまれている方で、料紙に関しての知識と理解がある方が望ましいです。
● 使用テキスト:日本名筆選19:関戸本古今集 [伝藤原行成]、二玄社、¥3,672
テキストは各自ご用意ください。
●ご自分で用意するもの:書道用具一式
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 細貝 宗弘 |
---|---|
肩書き | - |
プロフィール | 最終学歴: 東京教育大学大学院教育学研究科修士課程美術学専攻修了 現在の職業: 国士舘大学文学部教授 論 文:「最澄の真筆が延暦寺・来迎院・多度大社から出現」(親王院堯榮文庫研究紀要第8号)、「久隔帖につづく最澄自筆消息出現」(親王院堯榮文庫研究紀要第3号)他 |