大学公開講座のセカンドアカデミー

夏を詠う
「詩吟ってな〜に」という人から、詩吟を嗜んでいる人まで幅広く詩吟に興味を持っている人を対象にした講座です。
漢詩・和歌を詠うだけでなく、その漢詩・和歌が作られた時代背景、作者の心情などを考えながら詩をどう表現すべきかを工夫しながら練習を進めます。
あなたは「知床旅情」をどう歌いますか？『高歌放吟』ではなく、日本語の特長を活かした詩文の詠い方、発声器官を意識した声の出し方を練習します。ボイストレーニングに最適です。

春期スケジュール

第1回目 「詩吟とは・詩吟の発声法・
詩吟朗詠錦城流について」、「富士山」、「宝船」
第2回目 「感事（于濆）」、「遊桜祠（広瀬旭荘）」、
「梅花（新島襄）」
第3回目 「いわばしる（志貴皇子）」、
「あをによし（小野老）」、「君ならで（紀友則）」
第4回目 「ひさかたの（紀友則）」、
「世の中に（在原業平）」、「花の色は（小野小町）」
第5回目 「半夜（良寛）」、「地震加藤（菊池東郊）」
「八幡公（頼山陽）」
第6回目 「後夜聞仏法僧鳥（僧空海）」、
「舟中聞子規（城野静軒）」、「春過ぎて（持統天皇）」
第7回目 「本能寺（頼山陽）」、「木村重成〔今様入り〕（網谷一才）」
第8回目 「蒙古来（頼山陽）」
第9回目 「ミニ発表会」練習（個別練習）
第10回目「ミニ発表会」会食懇談会

■デジタルパンフレットでも詳細を紹介しています＞＞

会　場 :世田谷キャンパス 国士舘大学地域交流文化センター 1階

●ご自分で用意するもの：筆記具・テープレコーダーなど録音器
●服装：声の出しやすい服装
※教材は講座で用意します

名前	草 彅 勝 興（ 城輝）
肩書き	－
プロフィール	－