大学公開講座のセカンドアカデミー

本講座の特徴は韓国語と日本語の類似点に着目した日本産韓国語文法「語基」を用いていることです。放送大学の講座で部分的に「語基」を用いた学習方法を取り入れていますが、他ではまだ見られません。
「語基」を使うと、楽しく短期間で韓国語が話せるようになります。ネイティブと全く同じように複雑な心の表現までできます。逆に「語基」を用いないといくら時間をかけても片言の単純な表現しかできません。
入門では、ハングルの読み・書き・発音、動詞の語尾活用など基礎的文法を学び、語基を用いる授業の準備をします。
初級＆中級では本格的に語基を取り入れた勉強法に変え、高度の文法と平行し、音読、作文、会話の三本柱で行います。ここから皆さまの韓国語の能力は急勾配の右上がりの成長を遂げられると確信いたします。
国士舘大学生涯学習センターでしか経験できない面白く簡単な語基を使った勉強法で韓国語を極めてみませんか？

■デジタルパンフレットでも詳細を紹介しています＞＞

● 使用テキスト：適宜、自作プリントを配布します

会場：世田谷キャンパス 国士舘大学地域交流文化センター1 階

名前	羅 仁淑
肩書き	国士舘大学政経学部経済学科非常勤講 師、早稲田大学講師、大妻女子大学講師
プロフィール	最終学歴： 早稲田大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、経済学博士 著　　書： 韓国福祉国家性格論争（共訳、2006年、流通経済大学出版会）、われら地球市民（共著、2010年、ジャパンブック）、新自由主義的趨勢に逆行する韓国の社会的企業育成政策（2015 年、国士舘大学政経学部附属経済研究所『経済研紀要』第27号）