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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-12-12 / その他実用:その他教養 / 学内講座コード:1531105

名筆を極める書道実技(漢字) 「石門頌」「曹全碑」の任意の一点から隷書書法とその美を学ぶ

主催:国士舘大学 地域連携・社会貢献推進センター国士舘大学 世田谷キャンパス(東京都)]
問合せ先:■公開講座(教養・語学・歴史・芸術・健康・水泳・水中運動・ゴルフ)に関するお問合せ
国士舘大学 地域連携・社会貢献推進センターTEL:03-5451-1921
■スポーツ講座(スポーツ・水泳<キッズ・ジュニア>・武道)に関するお問合せ
国士舘大学 スポーツプロモーションセンター TEL:03-5451-8112
開催日
1月9・23日、2月6・13・27日、3月12日(土)
講座回数
全6回
時間
13:20 ~14:50
講座区分
その他 
入学金
2,000円
受講料
18,000円
定員
7
その他
入会金は本学卒業生は1,000円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

「石門頌」は後漢中期の148 年(建和2)に刻まれた隷書の石刻文字で、襃斜道(陝西省の郿県から勉県に至る270㎞の険しい峡谷の間を通じる道路)を開かい鑿さくまたは修理した人の功績を摩崖(巌壁をこすって平らにする)に刻した顕彰の碑といわれています。摩崖に刻まれた隷書の文字の中でも傑
出しているものの一つで、のびのびとした素朴で粗野の親しみやすい姿と趣とがみられ独得の美しさあり、学んでみたい隷書の名筆です。
それとは対蹠的な「曹全碑」の石碑は、典型的な八はつ分ぷん(波磔をともなう書法)書で、字形が端正、典雅であり、洗練、完成された姿が見られます。とりわけ八分には、波磔のある点画一画のうちにも筆圧の強い所と弱い所とがあり、用筆の変化が顕著で荘重な趣があります。この様式美も独得で、漢時代の隷書の第一品といってよいものです。
冬期は各自どちらか一点を選んで隷書書法とその美を学んでいきます。

デジタルパンフレットでも詳細を紹介しています>>

備考

【受講資格】
受講には一定の実技レベルが必要ですので、受講を希望される方には臨書の課題作品を提出していただき、拝見の上受講の可否を決めさせていただきます。 ※継続受講のできる方が対象です。
※上級の方を対象といたします。 

● 使用テキスト:中国法書選3:石門頌[後漢/隷書]、二玄社、¥1,944、
または中国法書選8:曹全碑[後漢/隷書]、二玄社、¥1,728 
テキストは各自ご用意ください。
●ご自分で用意するもの:書道用具一式

会場:世田谷キャンパス 10 号館1 階 10104教室(書道実習室)

講師陣

名前 細貝 宗弘
肩書き 国士舘大学文学部文学科(日本 文学・文化専攻)教授
プロフィール 最終学歴: 東京教育大学大学院教育学研究科修士課程美術学専攻修了
論  文:「 最澄の真筆が延暦寺・来迎院・多度大社から出現」(親王院堯榮文庫研究紀要第8 号)、「久隔帖につづく最澄自筆消息出現」(親王院堯榮文庫研究紀要第3号)他
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