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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-14 / 経済

世界の中の日本

主催:國學院大學エクステンションセンター國學院大學 渋谷キャンパス(東京都)]
問合せ先:國學院大學エクステンションセンター TEL:03-5466-0270
開催日
令和5年
4月21日  7月7日
5月12日  10月6日
5月26日  10月20日
6月9日   11月10日
6月23日  11月24日
講座回数
全10回
時間
金曜日
10:30~12:00
講座区分
通年 
入学金
5,000円
受講料
22,000円
定員
 - 
その他
新規お申込みの方のみ、入会時に入会金がかかります。
入会金・講座受講料は、区分によって異なります。
詳細は、令和5年度國學院大學オープンカレッジパンフレットを
ご参照ください。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

 国際社会は混とんとした時代に突入しました。2022年、ロシアによるウクライナ侵攻によって、「不戦」を目指してきた欧州の安全保障体制は一夜にして「戦時体制」に入りました。国連安全保障理事会の常任理事国ロシアが主権国家の侵略という暴挙に出たことは、世界経済、食糧、エネルギー、難民問題などあらゆる分野の安定を覆しました。さらに世界のサプライチェーンを破壊しただけでなく、権威主義の親露親中国家と米英日はじめとする自由主義西側陣営とを分断、世界は一気に不安定化しています。覇権を目指す中国習近平体制が3期目にはいった東アジアにもこのウクライナ戦争は色濃く影を落としています。自由主義陣営は欧州と東アジアの「二つの危機」に直面しているわけです。東アジアの危機は朝鮮半島と台湾海峡です。いずれも冷戦構造の残した民族の深い断絶を背景にしていますが、ウクライナ戦争はアジアの独裁者たちを刺激し、情勢を不安定化させています。講座「世界の中の日本」では、こうした世界の潮流を俯瞰図と地域情勢の両面から分かりやすく分析し、「日本人はいま、どんな時代に生きているのか」を考えてみることを目指しています。
10回の講義内容は以下の通りです。
①世界の潮流
②北朝鮮核問題の本質
③韓国政治の特異性
④日韓関係と歴史認識問題
⑤中国・習近平政権の政治と軍事
⑥中台関係と東アジア
⑦ASIANと日本
⑧インドの台頭
⑨揺れるEU
⑩日本外交の課題 

講師陣

名前 久保田 るり子
肩書き 國學院大學客員教授
プロフィール 【専門分野】
国際関係・安全保障・アジア情勢・朝鮮半島問題・日本外交
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