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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-02-28 / 自然科学・環境:経営全般:芸術・文化

世界遺産と観光まちづくり

主催:國學院大學エクステンションセンター國學院大學 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:國學院大學エクステンションセンター TEL:03-5466-0270
開催日
令和5年2月1日(水) ~ 3月14日(火)

申込期間・開催期間を延長しました。

講座回数
4
時間
1講座 60分
オンデマンド(録画)配信のため、開催期間中いつでもご受講頂けます。
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
6,000円
定員
 - 
その他
クレジットカード決済、コンビニ支払いがお選びいただけます。
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

 令和4年は、世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約(以下、「世界遺産条約」という)がユネスコ総会で採択されて 50 年、日本が条約を批准して 30 年の節目の年です。現在、日本には25 件の世界遺産が所在し、うち 20 件は文化遺産、5 件は自然遺産です。やがては世界遺産にという目標をたてて、自然の保全や文化の継承に取り組んでいる地域も見られます。
 人類共通の遺産とされる世界遺産は、各国の国内法にその適切な保護を委ねつつ、国際社会が協力して将来の世代に伝えていこうとするものですが、持続的な発展を目指す努力が地球環境や地域経済等の様々な課題と対応して広がる中で、遺産の保護における地域の関りはますます重要なものとなっています。とりわけ、観光をどのようにマネジメントするかは、大きな共通課題の一つです。
 この公開講座では、世界遺産の保全を通して地域に適した観光のあり方を模索している事例を見ながら、観光とまちづくりの関係性について考えてみたいと思います。

◆第1回「世界文化遺産と観光まちづくりー概論ー」
  講師・コーディネーター
    :下間 久美子 (國學院大學観光まちづくり学部教授)

◆第2回「世界文化遺産、住民の協働と観光まちづくり
          ―石見銀山遺跡とその文化的景観―」
  講師:大國 晴雄 (元大田市教育委員会教育長)

◆第3回「世界自然遺産と観光まちづくり 
               ー知床の事例を中心にー」
  講師:渡辺 綱男 (IUCN日本委員会会長・國學院大學非常勤講師)
 (知床財団・村田良介理事長との対談をまじえて)

◆第4回「世界自然遺産から考える離島の持続的発展と観光
               ―知床、小笠原、奄美―」
  講師:織 朱實 (上智大学大学院地球環境学研究科教授)


※國學院大學は令和4年に、新たな学部として「観光まちづくり学部」を設置いたしました。「地域を見つめ、地域を動かす」をモットーに、新たな観光学の在り方を開拓し、地域に貢献できる人材を育成しています。

備考

※視聴には、各自のデバイス(パソコン・スマートフォン・タブレットなど)及び、通信容量を気にせずアクセスできるインターネット環境が必要となります。

講師陣

名前 下間 久美子
肩書き 國學院大學観光まちづくり学部教授
プロフィール
名前 大國 晴雄
肩書き 元島根県大田市教育委員会教育長
プロフィール
名前 渡邉 綱男
肩書き IUCN 日本委員会会長、國學院大學非常勤講師
プロフィール
名前 織 朱實
肩書き 上智大学大学院地球環境学研究科教授
プロフィール
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