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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-01-22 / 法務:スキル

【無料講座】「スポーツビジネスを中心とした法律実務の最前線」&大学院説明会 講師: 大橋 卓生

主催:K.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院金沢工業大学大学院 東京・虎ノ門キャンパス(東京都)]
問合せ先:TEL:03-5777-2227
開催日
2018年01月23日(火)
講座回数
1回
時間
19:30 ~ 22:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
40
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

■受講対象者
・2年以上の企業又は官公庁における実務経験をお持ちの方
・スポーツビジネスやコンテンツ産業に従事する方、または興味ご関心をお持ちの方
・将来、K.I.T.虎ノ門大学院へのご進学を検討されている方

■講座概要
世界的な人気を誇るオリンピックやW杯、そしてプロ野球やJリーグなどスポーツビジネスは権利ビジネスともいわれ、知的財産法や契約法を中心とする法に基づいた産業構造が構築されています。私たちはスポーツをライブ観戦することもあれば、テレビやインターネットを通じて過去のアーカイブを視聴することもあります。いまこの分野は、新しい問題が次々と生じてくる時代でもあり、2020年の東京五輪に向けて挑戦しがいのある分野です。

本講座では、著作権法、商標法、不正競争防止法、民法(債権法・不法行為法)を中心に、スポーツビジネスの現場にて、どのような法が利用され、それらをいかに活用するかを、いくつかの事例を通じて、皆さんと議論しながら進めていきます。また、入場料収入や放送権収入、スポンサー収入、マーチャンダイジング収入などにおける実際の契約実務のポイント、スポーツ団体におけるガバナンス体制の問題についても、これまでにスポーツ業界で起きた事件や歴史をひも解きながら理解を深めていただきます。

■講座詳細
1.スポーツビジネスにおける法務問題
2.オリンピックやW杯、プロ野球やJリーグ等のビジネス構造
3.知的財産権の活用とその限界
4 契約実務と過去のケーススタディ
5.2020年に向けた課題と求められる人材像

【講師よりメッセージ】
私の担当する講義科目群では、スポーツ・音楽・映画における著作権、著作隣接権、パブリシティ権、トレードマークなどエンタテインメント法務における実務的契約・交渉について理解を深めていただきます。さらにゼミ指導では、院生同士の活発な議論や、研究報告、発表を繰り返し行い、最終的に修士論文やリサーチレポートにまとめていきます。

■ スケジュール
2018年1月23日(火)19:30 - 22:00
19:00 -       ・・・(受付開始)
19:30 - 20:00 ・・・ 「イノベーションマネジメント研究科」説明会/大橋卓生 准教授
20:00 - 21:30 ・・・ 「スポーツビジネスを中心とした法律実務の最前線」講座/大橋卓生 准教授
21:30 - 22:00 ・・・ 「質疑応答&グループ相談会」/KIT教員、修了生、事務職員

備考

※注意事項
・説明会および公開講座におきまして、スマートフォンや携帯電話でのカメラ撮影は、ご遠慮くださいますようお願い致します。
・本イベントは22:00終了を予定しておりますが、進行状況により多少延長する場合もあります。予めご了承ください。

講師陣

名前 大橋 卓生 Takao OHASHI
肩書き K.I.T.虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 准教授、 虎ノ門協同法律事務所 弁護士
プロフィール 北海道大学法学部卒業後1991年株式会社東京ドームに入社、仕事をしながら独学で司法試験を受験し2004年弁護士登録。現在、虎ノ門協同法律事務所にてスポーツ法・エンタテインメント法を専門とする法律家として音楽や映画、スポーツなどコンテンツ関連の法律問題などに従事するとともに、日本スポーツ法学会の事務局、エンタテイメントロイヤーズネットワークや公益社団法人日本学生野球協会の理事としても活躍している。
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