検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2017-10-07 / 経営全般:法務:経営

【参加無料】「『IPランドスケープ』とは何か~欧米の先進企業で広がる知財データを活用した最新の経営戦略・事業戦略策定の支援手法について」&大学院説明会

主催:K.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院金沢工業大学大学院 東京・虎ノ門キャンパス(東京都)]
問合せ先:TEL:03-5777-2227
開催日
2017年10月11日(水)
講座回数
1
時間
19:30~22:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
20
その他
参加費は無料です
目標資格
MBA
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

■講座概要
「IPランドスケープ」(IP Landscape)というのは、欧米先進企業においてここ数年で急速にかつ頻繁に使用され始めた新しい用語です。知財データを活用した最新の経営戦略・事業戦略策定の支援手法であり、新たなマーケティング・リサーチの手法ともいえます。

最近まで日本でこの言葉はまだほとんど知られていませんでしたが、今年の4月に公開された経済産業省「知財人材スキル標準ver2.0」で用いられ、7月17日の日経新聞の朝刊で報じられたこともあり、今後は相当のスピードで普及していくであろうと予想されます。

そこで、経済産業省「知財人材スキル標準ver2.0」策定の委員長を務めた杉光一成教授が、策定のために行った欧米企業からのヒアリング結果等に基づいてこのIPランドスケープという概念について解説するとともに、デロイトトーマツにおいてIPランドスケープを実際にコンサルしている小林誠客員教授からはその具体例についてそれぞれ解説します。

>杉光一成教授の「IPランドスケープ」に関する解説記事http://diamond.jp/articles/-/139017
>小林誠客員教授の「知財マネジメント」に関する寄稿記事https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00425048/0/14752

■講座詳細
1.「IPランドスケープ」とは何か
2.IPランドスケープによる新規事業開発の事例紹介

講師陣

名前 杉光 一成(Kazunari Sugimitsu)
肩書き K.I.T.虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授
プロフィール 東京大学大学院・修士(法学)、東北大学大学院・博士(工学)。電機メーカーの知的財産部等を経て、本学教授(現在に至る)。主な著書として「理系のための法学入門」等。専門は知的財産法(特に意匠法等)に関する先端領域及び学際領域(例えばコピペの問題)。公職歴として参議院・経済産業委員会調査室・客員研究員、日本マーケティング学会「マーケティング・ツールとしての知的財産研究会」プロジェクトリーダー、東京大学政策ビジョン研究センター・客員研究員(現任)等の他多数。2009年に経済産業省「知財功労賞」受賞。
名前 小林 誠(Makoto Kobayashi)
肩書き デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 シニアヴァイスプレジデント K.I.T.虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 客員教授
プロフィール 東京大学大学院新領域創成学科研究科 博士後期課程単位取得退学。国際特許事務所、監査法人トーマツを経て現職。M&Aアドバイザリーとして、知的財産が重要となる製造業およびICT業界全般のクロスボーダーM&Aアドバイザリー、技術資産・知的財産に着目したビジネス・知的財産デューデリジェンス、事業価値・株式価値・無形資産価値評価、ライセンス契約アドバイザリー、知財ファンド組成アドバイザリー業務、コンサルタントとして、知財戦略立案支援や知財管理体制構築支援等を専門とする。『知財戦略のススメ』(共著、日経BP社)等、著書・論文多数、セミナー等での講演実績多数。IAM Strategy 300 – The World’s Leading IP Strategists (2017)
質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.