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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-10-15 / IT:スキル:経営全般 / 学内講座コード:21125

戦略立案のためのモデル分析入門―AIの活用による予測モデル分析を中心として-

主催:慶應義塾大学慶應義塾大学 オンライン(東京都)]
問合せ先:慶應義塾 三田オープンカレッジ事務局 TEL:03-6822-9370
開催日
10⽉30⽇、11⽉6⽇、13⽇、27日(土)
講座回数
4回
時間
16:30~18:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
15,000円
定員
70
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

「企業は偶然によって成功し、必然によって自滅する」とは『自滅する企業』(The Self-Destructive Habits of Good Companies)におけるシース(Jagdish N. Sheth, 1938~)の言葉であり、戦略、特にオリジナルな戦略がなければ必衰する状況になってきています。
戦略を構築するには、現象のメカニズムを適切に把握し、「どの要素が他のどの要素にどのような影響を与えるのか」を見極めなければなりませんが、その際に力を発揮する手法がモデル分析です。
本講座は、「オリジナル」を文字通り「原点(origin)があること」と捉え、また「戦略」を「定石を超えた知恵」と考え、21世紀をより良く生き抜くために、ミクロ経済学を応用し、個別具体的状況に即してゼロからモデルを構築し、戦略を立案できるようになることを目指します。

【スケジュール】
2021年10月30日(土)5限(16:30~18:00) 主題:ロックダウン戦略のモデル分析
説明:昨年4月以降のコロナ感染を例にとり、いつロックダウンを開始し、解除すべきかについての最適値を求めます

2021年11月06日(土)5限(16:30~18:00) 主題:「検査+隔離」戦略のモデル分析
説明:第1回と同様に、昨年4月以降のコロナ感染を例にとり、検査の精度がどのくらいであれば、「検査+隔離」戦略が有効であるかについて分析します

2021年11月13日(土)5限(16:30~18:00) 主題:予算配分戦略のモデル分析
説明:原発被災地域を例にとり、除染のための予算配分の最適値を求めます

2021年11月27日(土)5限(16:30~18:00) 主題:予防原則のモデル分析
説明:被災地域からの避難を例にとり、予防原則の是非についてモデル分析します

備考

教 室 オンライン講座
形 式 レクチャー形式
キーワード モデル分析 予算配分 予防原則 過小供給 貿易戦略
修了条件:全講座回数の4分の3以上の出席および担当教員による判定

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 藤田 康範
肩書き 慶應義塾大学 経済学部 教授
プロフィール 慶應義塾大学経済学部卒(表彰学生)東京大学大学院工学系研究科修了。博士(工学 東京大学)
専門は応用経済理論・経営工学。数式によって経済や経営を記述し、連立方程式や条件付き最適化問題の解として政策や戦略を策定する方法を研究しています。最近では、視野を拡げ、付加価値を高めるための実践的研究を大学のゼミナールで行っています。
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