検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2021-04-26 / 経営全般:IT / 学内講座コード:21102

デジタルトランスフォーメーション入門 ー 人と組織のアプローチ

主催:慶應義塾大学慶應義塾大学 オンライン(東京都)]
問合せ先:慶應義塾 三田オープンカレッジ事務局 TEL:03-6822-9370
開催日
5⽉15⽇、22⽇、29⽇、6⽉5日(土)
講座回数
4回
時間
10:45~12:15
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
15,000円
定員
70
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

デジタルトランスフォーメーションの入門的な講義を行います。経営者、戦略、人事担当者向けの内容です。
コロナはSociety5.0を加速し、すべての企業がデジタルを前提としビジネス戦略を立てる必要性がでてきています。多くの企業がデジタルトランスフォーメーションの必要性を感じていますが、実行に移すのは容易ではありません。すでに実行していても、成功している企業は一握りと言えるでしょう。このデジタルトランスフォーメーションの本質とはどのようなもので、実行するときにどのような罠が待ち受けているのか、そして何から手をつければいいのかについての講義を行います。
第一回でデジタルトランスフォーメーションとは何かを概観します。第二回でデジタルトランスフォーメーションについて欧米で起こっている最新事例を紹介するとともに、その戦略の要諦を説明します。キーワードは、データ、プラットフォーム、そしてエコシステムです。続く第三回ではデジタルトランスフォーメーション戦略を実行する際の最大の問題となる、人と組織の問題を取り上げます。戦略でデジタルトランスフォーメーションを行う以上、社内における人事などのデジタル化も必須。また、行う上で足かせとなる社内の感情問題をどのようにとらえ、対応するかについても説明します。最後の第四回でデジタルトランスフォーメーションに必要不可欠な技術である機械学習などの原理について解説し、この分野の今後の展望を概観します

【スケジュール】
2021年05月15日(土)2限(10:45~12:15) 講師:嘉治 佐保子(慶應義塾大学経済学部教授)
主題:デジタルトランスフォーメーションとは何か
説明:デジタルトランスフォーメーションの全体像を説明

2021年05月22日(土)2限(10:45~12:15) 講師:福原 正大(慶應義塾大学経済学部特任教授・IGS CEO)
主題:デジタルトランスフォーメーションはなぜうまくいかないのか?
説明:デジタルトランスフォーメーションに取り組むうえでの課題を説明

2021年05月29日(土)2限(10:45~12:15) 講師:福原 正大(慶應義塾大学経済学部特任教授・IGS CEO)
主題:デジタルトランスフォーメーションの罠
説明:デジタルトランスフォーメーションを実行するときに問題となる人と組織の問題とその解決法について

2021年06月05日(土)2限(10:45~12:15) 講師:中妻 照雄(慶應義塾大学経済学部教授)
主題:デジタルトランスフォーメーションを支える技術
説明:デジタルトランスフォーメーションに必要不可欠な技術である機械学習などの原理について解説

備考

教 室 オンライン講座
形 式 レクチャー形式
キーワード デジタルトランスフォーメーション、UIUX
修了条件:全講座回数の4分の3以上の出席および担当教員による判定

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 中妻 照雄
肩書き 慶應義塾大学 経済学部 教授(本講座コーディネーター)
プロフィール 1991年筑波大学第三学群(現・理工学群)社会工学類卒業、 1998年ラトガーズ大学大学院博士課程修了。一橋大学専任講師を経て、 2000年慶應義塾大学経済学部専任講師に就任、2010年教授。現在、慶應義塾大学大学院経済学研究科委員長、経済学部附属経済研究所所長、同研究所FinTEK センター長。専門はベイズ統計学。Ph.D.(経済学)。
名前 嘉治 佐保子
肩書き 慶應義塾大学 経済学部 教授
プロフィール 1982年:慶應義塾大学経済学部卒業、1984年:同大学大学院経済学研究科修士課程修了、 経済学部助手。1985年から1988年:The Johns Hopkins University 経済学部博士課程に留学、1988年から1989年:Yale University 経済学部訪問大学院生。1991年:慶應義塾大学経済学部助教授、1992年:The Johns Hopkins University より Ph.D.(経済学博士号)取得。1999年:慶應義塾大学経済学部教授、2007年:慶應義塾大学経済学部Professional Career Programme (PCP) Co-ordinator兼務。2015年:慶應義塾大学経済学部PEARL Academic Director兼務。
名前 福原 正大
肩書き Institution for a Global Society株式会社 CEO/創業者・慶應義塾大学 経済学部 特任教授
プロフィール 慶應義塾大学卒業後、三菱UFJ銀行に入行。フランスのビジネススクールINSEADでMBA、グランゼコールHEC(パリ)で国際金融の修士号を最優秀賞で取得。筑波大学で博士号取得。世界最大の資産運用会社バークレイズ・グローバル・インベスターズ入社。最年少マネージングダイレクター、日本法人取締役に就任。「人を幸せにする評価で、幸せをつくる人を、つくる」ことをヴィジョンにIGSを2010年に設立。AIやブロックチェーンテクノロジーを活用し、教育(小学校~大学)、企業、自治体の評価・教育事業を日本のみならず世界で展開している。主な著書に『ハーバード、オックスフォード…世界のトップスクールが実践する考える力の磨き方』(大和書房)、『AI×ビッグデータが「人事」を変える』(朝日新聞出版社)など著書多数。米日財団 Scott M. Johnson Fellow。
資料を請求する
質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.