大学公開講座のセカンドアカデミー

水彩画は材料の扱いが易しく、親しみやすさも魅力です。季節の花や果物、旅先の風景など気軽にスケッチしてみませんか？初めての方も久々に描くかたも、好みの題材を楽しんで描けば、画用紙に広がる鮮やかな色彩に新鮮な発見と感動があるでしょう。スケッチで形をとるコツ、絵の具や筆の使い方、水彩画の色々なテクニックなど、丁寧に指導します。
【スケジュール】
第01回 04月07日(木) 水彩絵の具の特徴と使い方について
第02回 04月21日(木) 静物の配置と構図、形をとるコツ　
第03回 05月12日(木) 風景画の基本、遠近法などスケッチのコツ
第04回 06月02日(木) 混色や重ね塗りによる色のつくり方
第05回 06月16日(木) 色を塗る順番　下塗りから細部の描写へ
第06回 07月07日(木) 背景について
第07回 07月21日(木) 陰影の色のつくり方
第08回 08月04日(木) ぼかしなど、色を生かしたテクニック
第09回 09月01日(木) 修了制作
第10回 09月15日(木) 修了制作

授業スケジュールは、進み具合によって変更する場合があります。　

【持ち物】鉛筆（HB～2B） 透明水彩絵の具（24色） パレット 消しゴム スケッチブック（F4くらい） 筆各種数本　 筆洗い ぼろきれ

名前	林　哲生
肩書き	元　千葉市民いなげギャラリー 所長　主体美術協会会員
プロフィール	中学校美術科教員の傍ら絵画制作を続けてきました。退職後は千葉市民ギャラリーいなげ所長として、絵画や彫刻をいきいきと学ぶ多くの方々と巡り合い、あらためて生涯学習の大切さを感じました。現在、主体美術協会会員。