講座詳細情報
申し込み締切日:2021-04-26 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:03C18
気象現象の基本知識を学ぶ
- 開催日
- 05月12日(水)~06月16日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:20~16:50
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,500円
- 定員
- 10
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
毎日、テレビや新聞には天気予報が見られ、気象予報士の解説も行われています。空を仰げば、綿雲やうろこ雲、入道雲などが見られ、冷えた朝には、家庭の窓ガラスに露が結び、冬には庭先にも霜が降ります。一方、夏から秋にかけて台風もやって来ます。
この講座では、気温や気圧、風などの気象要素の観測方法、雲や低気圧、台風が生まれる仕組み、天気予報の仕組み、地球温暖化などについて、5回に分けて、お茶の間の視点から、やさしく学びます。また、雨量計や上空の気象を測るラジオゾンデなど、実際の観測機材を持ち込み、また雲を作る実験なども行います。
【スケジュール】
第01回 05月12日(水) 空気の成分と重さ、気圧とは、対流圏・圏界面・成層圏とは、観測測器の実機紹介、「アメダス」
第02回 05月19日(水) 雲はどうして生まれ、雨や雪が降るのか。雲を作ってみる、「大気が不安定」とは
第03回 06月02日(水) 等圧線と風の向き、台風の仕組み、進路予報
第04回 06月09日(水) 高気圧・低気圧の仕組み、天気予報の仕組み、「数値予報モデル」とは、「週間予報」や「降水確率」など
第05回 06月16日(水) 地球温暖化の仕組み、予測モデルと今後の見通し
この講座では、気温や気圧、風などの気象要素の観測方法、雲や低気圧、台風が生まれる仕組み、天気予報の仕組み、地球温暖化などについて、5回に分けて、お茶の間の視点から、やさしく学びます。また、雨量計や上空の気象を測るラジオゾンデなど、実際の観測機材を持ち込み、また雲を作る実験なども行います。
【スケジュール】
第01回 05月12日(水) 空気の成分と重さ、気圧とは、対流圏・圏界面・成層圏とは、観測測器の実機紹介、「アメダス」
第02回 05月19日(水) 雲はどうして生まれ、雨や雪が降るのか。雲を作ってみる、「大気が不安定」とは
第03回 06月02日(水) 等圧線と風の向き、台風の仕組み、進路予報
第04回 06月09日(水) 高気圧・低気圧の仕組み、天気予報の仕組み、「数値予報モデル」とは、「週間予報」や「降水確率」など
第05回 06月16日(水) 地球温暖化の仕組み、予測モデルと今後の見通し
講師陣
名前 | 古川 武彦 |
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肩書き | 気象コンパス代表元気象庁予防課長 理学博士 |
プロフィール | 滋賀県出身、九州大学、気象庁研修所高等部(現気象大学校)、東京理科大学卒業 理学博士1961年大阪管区気象台観測課でキャリアスタート。その後気象庁予報部予報課長など様々なポストを歴任。現在「気象コンパス」主宰。1997年以降、「早稲田大学エクステンション」、「中央大学」、「東邦大学」などで非常勤講師。現在、「かしま灘楽習塾」などで天気や気象の講座を担当。2017年4月より「朝日新聞茨城版」のコラム「いろはつづり」、執筆中。 |