講座詳細情報
申し込み締切日:2020-12-27 / 文学 / 学内講座コード:02FC11
忘れ得ぬ優しさと、悲劇ゆえの愛執と『讃岐典侍日記(さぬきのすけにっき)』を読み解く
- 開催日
- 01月09日(土)~02月06日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:20~14:50
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 5,700円
- 定員
- 10
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
平安時代末期、政界を健気に生き抜かんとした女性・藤原長子は、堀河帝に仕える典侍(ないしのすけ)でした。讃岐典侍と呼ばれた彼女は、心優しい帝に惹かれてゆきますが、嘉承2(1107)年、帝は病によって崩御してしまいます。愛する人を喪った彼女は如何に生きようとしたのでしょうか。愛執の文学と言われて久しい隠れた名作『讃岐典侍日記』を通じて、運命のその人に遺された人間は一体どうなるのか、その真相に迫ります。
【スケジュール】
第01回 01月09日(土) 愛する堀河帝の死と〈われ〉
第02回 01月16日(土) 忘れ得ぬ帝とその子・鳥羽帝と
第03回 02月06日(土) 讃岐典侍・愛執の果てに
【スケジュール】
第01回 01月09日(土) 愛する堀河帝の死と〈われ〉
第02回 01月16日(土) 忘れ得ぬ帝とその子・鳥羽帝と
第03回 02月06日(土) 讃岐典侍・愛執の果てに
講師陣
名前 | 柴田 まさみ |
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肩書き | 株式会社 カルチャー古典文学敬愛大学生涯学習講師 |
プロフィール | 大東文化大学大学院文学研究科 日本文学専攻 前期博士課程修了 大学院在籍中から文系科目の学習塾講師を務める。 大学院卒業後、株式会社カルチャー、八州学園大学公開講座講師として活躍。 特に「更級日記」に関する研究論文を多く執筆。 |