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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-04-01 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:02C29

私とは何か~近代自我論の系譜~

主催:敬愛大学敬愛大学 稲毛駅前センター(千葉県)]
問合せ先:敬愛大学 稲毛駅前センター フリーダイヤル 0120-077-420
開催日
04月13日(月)~05月11日(月)
講座回数
3回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
5,700円
定員
15
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

 〈私〉は何よりも身近なものですから、一見すると自明なもののようにも思えます。ところがあらためて考えてみるとこれほど深く謎めいたものもありません。現代において、〈私〉とは何かという問いはますます深刻なものになっています。にもかかわらず、かえってその捉え難さは増す一方であるようです。哲学の歴史において〈私〉というものをとりわけ深く考察したのは近代の哲学でした。それまでキリスト教の神の側から人間を理解してきた西洋文明が、そのようなキリスト教的世界観から脱し、人間としての〈私〉とは何なのかを問い続けたのが近代という時代でした。
 本講座では、デカルト、カント、フッサールという近代自我論を代表する哲学者を取り上げます。そこから〈私〉について考えるためのきっかけを得られればと思います。
【スケジュール】
第01回 04月13日(月) デカルトのコギト
第02回 04月27日(月) アプリオリな形式としての私
第03回 05月11日(月) 現象学的還元

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 橋詰 史晶
肩書き 早稲田大学非常勤講師
プロフィール 2017年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。同年、同博士号(文学)取得。早稲田大学文学部哲学コース助手を経て、早稲田大学を始めとする大学、専門学校などで教鞭を執ってきた。専門分野はエトムント・フッサールの現象学を中心とするドイツ、フランスの現代哲学。分かりやすい授業に定評がある。
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