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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-11-07 / 文学 / 学内講座コード:01FC27

平安女流作家活躍の立役者・紀貫之の『土佐日記』を読み解く

主催:敬愛大学敬愛大学 稲毛駅前センター(千葉県)]
問合せ先:敬愛大学 稲毛駅前センター フリーダイヤル 0120-077-420
開催日
2019-11-18~2019-12-16(月曜日)
講座回数
3回
時間
13:10~14:40
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
5,400円
定員
10
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

男もすなる日記といふものを女もしてみむとてするなり―『土佐日記』の冒頭からわかるように、この作品の以前、女性による文学作品は、ほとんどありませんでした。実は、紀貫之は、その後の平安時代を彩ることになる女流作家たちを生み出す立役者だったのです。本講座では、『土佐日記』で言う男の日記とはどういうものだったのか、貫之の目指した女の日記とは何だったのか、そして、時代のパイオニア・貫之の人生模様に迫ります。
【スケジュール】
第01回 11月18日(月) 男の日記・女の日記―貫之の目指したもの
第02回 12月02日(月) 主題の定まらない『土佐日記』のおもしろさ
第03回 12月16日(月) 時代のパイオニア・貫之のメッセージ

講師陣

名前 柴田 まさみ
肩書き 株式会社 カルチャー古典文学敬愛大学生涯学習講師
プロフィール 大東文化大学大学院文学研究科 日本文学専攻 前期博士課程修了
大学院在籍中から文系科目の学習塾講師を務める。
大学院卒業後、株式会社カルチャー、八州学園大学公開講座講師として活躍。
特に「更級日記」に関する研究論文を多く執筆。
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