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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-01-16 / 文学 / 学内講座コード:01FC24

『保元物語』を読む

主催:敬愛大学敬愛大学 稲毛駅前センター(千葉県)]
問合せ先:敬愛大学 稲毛駅前センター フリーダイヤル 0120-077-420
開催日
2020-01-27~2020-02-10(月曜日, 火曜日)
講座回数
3回
時間
13:10~14:40
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
5,400円
定員
15
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

平安時代の末の1156年、時の権力者である鳥羽院が亡くなって間もなく、都で保元の乱が起きることになります。そしてそれ以降、「武者の世(ムサノ世)」になったと歴史書の中で認識されてきたことは、日本史の教科書などで習ったことがあるのではないでしょうか。それでは、このような乱を題材にした『保元物語』はどのようにそのいくさを物語として作り上げているのでしょうか。本講座では、『保元物語』の展開を読み解きながら、この物語が持つ作品の力を捉えていきたいと思います。
【スケジュール】
第01回 01月27日(月) 乱の原因を書く―親子たちの不仲―
第02回 02月03日(月) 合戦を書く―源為朝という「英雄」―
第03回 02月10日(月) 戦乱の終わりを書く―崇徳院の鎮魂―

講師陣

名前 滝澤 みか
肩書き 日本学術振興会 特別研究員PD
プロフィール 早稲田大学文学部卒業後、早稲田大学大学院日本語日本文学コース修士課程修了、博士後期課程満期退学。博士(文学)。早稲田大学文学学術院非常勤講師などで勤務。現在、日本学術振興会特別研究員(PD)。
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