大学公開講座のセカンドアカデミー

授業のねらいと到達目標は、近代から現在にいたる日中関係史を多角的に理解し、自ら問題点をまとめ、説明することが出来るようになり、日中関係に現存する諸問題（歴史認識問題、尖閣諸島をめぐる問題、経済的・人的交流など）を歴史的文脈で分析し、自ら問題点をまとめ、説明することが出来るようになることにあります。
【スケジュール】
第01回 09月27日(木) 日中関係の諸問題　
第02回 10月04日(木) 近代における日中関係―（1）
第03回 10月11日(木) 近代における日中関係―（2）　
第04回 10月18日(木) 近代における日中関係ー（3）
第05回 10月25日(木) 近代における日中関係ー（4）　
第06回 11月01日(木) 近代における日中関係―（5）
第07回 11月08日(木) 戦後処理をめぐる日中関係　
第08回 11月15日(木) 戦後の日中関係―（1）　
第09回 11月22日(木) 戦後の日中関係―（2）
第10回 11月29日(木) 日中国交正常化―（1）　
第11回 12月06日(木) 日中国交正常化−（2）　
第12回 12月13日(木) 日中国交正常化−（3）　
第13回 12月20日(木) 日中関係の諸問題−（1）　
第14回 01月10日(木) 日中関係の諸問題−（2）　
第15回 01月24日(木) 日中関係の諸問題−（3）　

名前	家近　亮子
肩書き	敬愛大学　教授
プロフィール	慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程 修了、法学博士専攻分野は、日中関係論、近現代中国政治史、現代中国の政治と社会。主な著作として?『?介石と南京国民政府』『中国近現代政治史年表』『日中関係の基礎構造』『増補版中国近現代政治史年表-1800～2003年-』?『蒋介石与南京国民政府』『?介石の外交戦略と日中戦争』『評伝　?介石』などがあります。 慶応義塾大学文学部、津田塾大学、東京女子大学などの大学の講師経験後、本学の教授に就任。