大学公開講座のセカンドアカデミー

日本では、20ベッド以上の入院施設を持つ医療機関を病院と言います。国立病院、県立病院、市立病院、大学病院などの公的病院をはじめ、日赤、済生会あるいは徳洲会病院など、たくさんの種類があります。
地域医療支援病院や病院機能評価認定病院などの一種の資格を表す病院の呼び方もあります。
こうした様々な病院は、実態的にどのような違いがあり、それぞれ経営的にどのように成り立っているのでしょうか？
病院は、医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、放射線技師など、多くの有資格者が働いていますが、その配置状況は病院ごとに異なり、診療機能にも影響を与えています。
患者側の目線で、病院経営に関する情報を体系的に整理して解説します。さらに、そこから見えてくる病院の選び方ついての知恵を披露します。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	吉野　賢冶
肩書き	元国際医療福祉大学非常勤講師　先端機能画像医療研究センター代表
プロフィール	大阪大学経済学部卒業。大手商社に入社、薬局事業を立ち上げる。商社退職後、数々の医療関連企業や医療法人の役員を経験。28年3月に「先端機能画像医療研究センター」代表取締役に就任。平成7年から21年間、国際医療福祉大学で非常勤講師として、教鞭をとる。