大学公開講座のセカンドアカデミー

信州伊那市、「日本で最も美しい村]に制定された高遠。健康で長寿、子供を育てやすい全国NO1伊那市。山国信州の小藩が、明治時代に如何に対応して変革を乗り越えてきたかを探ってみましょう。江戸へ出た藩士たちは、石工をはじめ様々の職業につき生活を始めました。伊澤修二は、下級武士勝三郎の長男として誕生しました。１０人兄弟の長男として家計を助けながら、進徳館で懸命に学びました。江戸に出て伯父の家で生活しながら新しい知識を吸収していきます。そこで学び帰国します。帰国してからは、音楽教育、特殊（吃音）教育、教育制度等様々な活動をとうして近代化に尽力しました。当時活躍した中村弥六・池上秀畝・浅田宗伯・中村不折等についても学んでみましょう。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
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名前	北原　紀孝
肩書き	高遠町郷土研究会会長元伊那市立高遠町郷土博物館館長
プロフィール	千葉県立佐原女子高校勤務のち、長野県立高校社会科教員を歴任。 定年退職後、伊那市立高遠町歴史博物館長を勤める。 現在、『保科正之公ドラマ化幹事会会長』『高遠町郷土研究会会長』 『伊那市民大学院講師』」