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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-02-07 / その他教養

日立京大ラボ・京都大学 シンポジウム 生物の社会性に学ぶ新たな社会システムの可能性 ーQoLの向上をめざしてー

主催:京都アカデミアフォーラムin丸の内京都アカデミアフォーラムin丸の内(東京都)]
問合せ先
開催日
2020年2月10日(月)
講座回数
1
時間
13:00-17:30 (12:00開場)
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
350
その他
参加費:無料
定員350名になり次第、締め切らせていただきます
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

生物界には、ハチやアリのように、集団において各自の役割が規定されている、いわゆる社会性昆虫と呼ばれる種が存在します。
またゴリラのように、立場の強い者同士の喧嘩を弱い立場の者が対面姿勢でコミュニケーションを図り仲裁する種も存在します。
また、人はなぜ国家などの大規模かつ複雑な社会を構成し、互いに協力できるのでしょうか。生物が持つ、このような社会性から我々はQuality of Lifeの向上のために何を学べるでしょうか。
2016 年に、京都大学と日立製作所が設置した「日立京大ラボ」では、環境価値や経済価値に加えて社会価値の向上を実現するため、新たな社会システムの研究を進めてきました。
今回のシンポジウムでは、日立京大ラボの取り組みを紹介するとともに、Quality of Lifeの向上をめざし、生物や人の社会性に関する研究発表を通じて、新しい社会システムの可能性について探ります。

【プログラム】
13:00〜13:10 開会挨拶
木村俊作 京都大学 産官学連携本部 副本部長
鈴木教洋 日立製作所 執行役常務CTO兼研究開発グループ長

●●第一部:生物の社会性に学ぶ社会システムの可能性●●
13:10〜13:45 「イヌはなぜヒトの友達になった?遺伝子からみる動物のこころ」
村山美穂 京都大学 野生動物研究センター 教授

13:45〜14:20 「イルカの水中社会性」
酒井麻衣 近畿大学 農学研究科 講師

14:20〜14:55 「アリ社会の研究は人間社会に何をもたらすか?」
土畑重人 京都大学 農学研究科 助教

休憩15分

●●日立京大ラボ 研究紹介●●
15:10〜15:40 「社会・環境・経済価値の定量化とQoLの向上」
嶺 竜治 日立製作所 基礎研究センタ 日立京大ラボ長代行

●●第二部:人の社会性に学ぶ社会システムとQoL向上の可能性●●
15:40〜16:15「ヒトの向社会的行動の生物学的基盤とQoL」
高岸治人 玉川大学 脳科学研究科 准教授

16:15〜16:50 「人のコミュニケーションとQoL」
高田明 京都大学 アジア・アフリカ地域研究科 准教授

16:20〜16:55「風土建築から見えるQoL」
小林広英 京都大学 地球環境学堂・地球環境学舎・三才学林 教授

17:25〜17:30 閉会挨拶
西村信治 日立製作所 基礎研究センタ長

詳細はこちら

主催 日立京大ラボ、京都大学

備考

会場:上野イーストタワー 2階 Main Meeting Room
http://sasp.mapion.co.jp/b/hitachi/info/BA850382/?view=r

お問い合わせ:日立京大ラボ 075-753-9716

講師陣

名前 村山 美穂
肩書き 京都大学 野生動物研究センター 教授
プロフィール
名前 酒井 麻衣
肩書き 近畿大学 農学研究科 講師
プロフィール
名前 土畑 重人
肩書き 京都大学 農学研究科 助教
プロフィール
名前 嶺 竜治
肩書き 日立製作所 基礎研究センタ 日立京大ラボ長代行
プロフィール
名前 高岸 治人
肩書き 玉川大学 脳科学研究科 准教授
プロフィール
名前 高田 明
肩書き 京都大学 アジア・アフリカ地域研究科 准教授
プロフィール
名前 小林 広英
肩書き 京都大学 地球環境学堂・地球環境学舎・三才学林 教授
プロフィール
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