講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-10 / 心理:その他教養
【京都アカデミアウィーク2019】日本を蝕む「戦後の国体」とは何か?
- 開催日
- 10/11(金)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 18:30-20:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 120
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
◎趣旨
京都の文化、芸術、科学等に関心のある方々に、さらに一歩踏み込んだ京都の魅力をお伝えする「京都アカデミアウィーク」を今年度も開催いたします。例年1000名近くの申込がある同セミナー。「だから、京都行こう。」をコンセプトに京都の大学ならではの、知的で刺激いっぱいのセミナーを各大学が連携して実施します。
対象:一般
「日本を蝕む「戦後の国体」とは何か?」
先年私は『国体論――菊と星条旗』(集英社新書)と題する著作を上梓した。「国体」とは、大日本帝国の時代においては至高の価値を持つものとされ、「日本国の根本的在り方=天皇制」を指していた。戦後の民主化により、この語は死語となった。だが、実は「国体」は生きている。なぜ、平成は「失敗の時代」に終わり、閉塞から我々は脱け出せないのか。その根源を「国体」の概念から明らかにする。
京都の文化、芸術、科学等に関心のある方々に、さらに一歩踏み込んだ京都の魅力をお伝えする「京都アカデミアウィーク」を今年度も開催いたします。例年1000名近くの申込がある同セミナー。「だから、京都行こう。」をコンセプトに京都の大学ならではの、知的で刺激いっぱいのセミナーを各大学が連携して実施します。
対象:一般
「日本を蝕む「戦後の国体」とは何か?」
先年私は『国体論――菊と星条旗』(集英社新書)と題する著作を上梓した。「国体」とは、大日本帝国の時代においては至高の価値を持つものとされ、「日本国の根本的在り方=天皇制」を指していた。戦後の民主化により、この語は死語となった。だが、実は「国体」は生きている。なぜ、平成は「失敗の時代」に終わり、閉塞から我々は脱け出せないのか。その根源を「国体」の概念から明らかにする。
備考
■京都アカデミアフォーラム in 丸の内 とは
京都外国語大学、京都光華女子大学、京都工芸繊維大学、 京都市立芸術大学、京都女子大学、京都精華大学、京都美術工芸大学、同志社女子大学、京都大学が連携し、京都の文化・芸術・科学について「学術面から情報発信する場」として広く一般に認知されることを目指し、京都の魅力や価値を高めることを目的とした場の総称です。
京都外国語大学、京都光華女子大学、京都工芸繊維大学、 京都市立芸術大学、京都女子大学、京都精華大学、京都美術工芸大学、同志社女子大学、京都大学が連携し、京都の文化・芸術・科学について「学術面から情報発信する場」として広く一般に認知されることを目指し、京都の魅力や価値を高めることを目的とした場の総称です。
講師陣
名前 | 白井 聡 |
---|---|
肩書き | 京都精華大学 人文学部 専任講師 |
プロフィール | - |