講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-10 / 文学 / 学内講座コード:1290835
今昔・日本のむかし話 ―武士をめぐる話を読む―
- 開催日
- 10/17・10/24・11/21・11/28・12/12・12/26
- 講座回数
- 6
- 時間
- 13:15~14:45
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,300円
- 受講料
- 13,200円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
『今昔物語集』や『宇治拾遺物語』に代表される日本の説話(小さな物語)の数々を様々な角度から読み解き、その魅力ある世界をさぐっていきたいと思います。今回は、『今昔物語集』巻25の武士をめぐる説話を中心に読んでいきたいと思います。
【第1回】東国原野の一騎打ちの話
【第2回】親の敵討ちの話
【第3回】余五将軍の逆襲の話
【第4回】源賴光の狐退治の話
【第5回】保昌と袴垂の話
【第6回】平忠常の乱の話
【第1回】東国原野の一騎打ちの話
【第2回】親の敵討ちの話
【第3回】余五将軍の逆襲の話
【第4回】源賴光の狐退治の話
【第5回】保昌と袴垂の話
【第6回】平忠常の乱の話
備考
テキスト:『今昔物語集 本朝部(中)』(岩波文庫)(個人購入)
講師陣
名前 | 小峯 和明 |
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肩書き | 立教大学名誉教授 |
プロフィール | 1947年、静岡県熱海市生まれ。早稲田大学大学院修了。文学博士。日本中世文学専攻。立教大学文学部名誉教授。著書『説話の森』(岩波書店)、『説話の声』(新曜社)、『今昔物語集の世界』(岩波書店)、『中世説話の世界を読む』(岩波書店)、『『野馬台詩』の謎』(岩波書店)、『中世日本の予言書』(岩波新書)などがある。 |