講座詳細情報
申し込み締切日:2022-06-27 / 健康・医療 / 学内講座コード:1190761
発酵食品と微生物、和食文化、健康との関係
- 開催日
- 5/30・6/13・6/27・7/11
- 講座回数
- 4
- 時間
- 10:55~12:55
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,300円
- 受講料
- 8,800円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
日本の食は味噌、醤油、日本酒などの醗酵食品と切り離しては考えられません。醗酵食品と微生物の関わり、和食文化形成への影響、健康との関わりなどについて紹介します。
(1)日本人にとって身近な醗酵食品について、その成り立ちや特性を乳酸菌や酵母、麹菌の働きも交えて解説します。
(2)和食に欠かせない醗酵調味料である、味噌、醤油、食酢がどのように日本の味を生み出しているのかを考えてみます。
(3)日本酒は稲作と密接に関わって醸造されてきた日本古来のお酒です。日本酒醸造の歴史や流通、飲酒文化について紹介します。
(4)醗酵食品の健康効果が盛んに取り上げられています。その中で特に乳酸菌や乳酸菌による醗酵食品との関わりの深い腸内細菌がヒトの健康にどのように影響しているのかを紹介します。
(1)日本人にとって身近な醗酵食品について、その成り立ちや特性を乳酸菌や酵母、麹菌の働きも交えて解説します。
(2)和食に欠かせない醗酵調味料である、味噌、醤油、食酢がどのように日本の味を生み出しているのかを考えてみます。
(3)日本酒は稲作と密接に関わって醸造されてきた日本古来のお酒です。日本酒醸造の歴史や流通、飲酒文化について紹介します。
(4)醗酵食品の健康効果が盛んに取り上げられています。その中で特に乳酸菌や乳酸菌による醗酵食品との関わりの深い腸内細菌がヒトの健康にどのように影響しているのかを紹介します。
講師陣
名前 | 秋田 修 |
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肩書き | 実践女子大学名誉教授 |
プロフィール | 東北大学農学研究科修士課程修了後、国税庁入庁。国税局鑑定官室勤務の後、国税庁醸造研究所主任研究員、独立行政法人酒類総合研究所微生物研究室長、広島大学大学院先端物質科学研究科教授(併任)等を歴任。2006年4月から2020年3月まで実践女子大学生活科学部食生活科学科教授。2017年4月から2019年3月まで生活科学部長。農学博士。 専門は、応用微生物学、醸造学、醗酵食品学(特に酒類)・研究対象微生物:酵母、麹菌、乳酸菌、納豆菌等。 |