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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-05-30 / その他教養:文学:日本史 / 学内講座コード:1190654

古文書講座(中級コース) ―江戸時代の古文書を読む―

主催:実践女子大学生涯学習センター実践女子大学 日野キャンパス(東京都)]
問合せ先:実践女子大学生涯学習センター
開催日
火曜日
6月15日、6月29日、7月6日、7月13日、7月20日
※緊急事態宣言延長を考慮して一部日程変更しました。
講座回数
5
時間
10:55~12:25
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
11,000円
定員
50
その他
受講料は税込価格です。
実践女子大学生涯学習センターのご利用が初めての方は、別途初期登録料3,300円(税込)が必要です。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【対面講座です】
 古文書の読み方とそこに書かれた内容や意味、さらに古文書が作成された歴史的背景などを探っていきたいと思います。
 各回とも、領主から農民に出された達書や触書、農民から領主への願書や届書などを村役人が書き留めた「御用留」という古文書を読みます。
 具体的には、多摩地域の幕領(天領)村落に伝存する「御用留」を解読しますが、解読のみならず時々の政治情勢や社会状況の中で支配の末端にいた代官や関東取締出役などがその幕領支配や村落の治安維持にどのように対応していたのかその古文書が作成された時代背景などを解説し、江戸時代における農民支配の実相を探っていくことにします。

備考

教材:プリント
持ち物:筆記用具

講師陣

名前 馬場 憲一
肩書き 法政大学名誉教授
プロフィール 法政大学大学院博士課程日本史学専攻修了。東京都教育庁で学芸員として文化財保護行政に従事した後、法政大学教授に就任。博士(文学)。著書に『近世都市周辺の村落と民衆』、『地域文化政策の新視点』、『多摩の代官』(共著)、『大久保長安に迫る-徳川家康の天下を支えた総代官-』(共著)、『古文書にみる武州御嶽山の歴史』(共著)、『武州御嶽山の史的研究』(共編著)など。
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