講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-20 / 文学 / 学内講座コード:162013
今昔・日本のむかし話
- 開催日
- 10月 3・17日
11月 21日
12月 5日
1月23・30日
- 講座回数
- 全6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,240円
- 受講料
- 10,368円
- 定員
- 28
- その他
- テキスト代別途 1,101円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
『今昔物語集』や『宇治拾遺物語』に代表される日本の説話(小さな物語)の数々を様々な角度から読み解き、その魅力ある世界をさぐっていきたいと思います。
今回は、平安時代に栄えた藤原氏の人物伝の数々を読んでいきたいと思います。(今昔・巻22)
第1回 藤原氏の始祖鎌足の話
第2回 二代目の不比等をめぐる
第3回 三代目の房前から冬嗣へ
第4回 摂関家への道 良房と基経
第5回 高薩の恋愛譚
第6回 時平の略奪婚と天神の影
今回は、平安時代に栄えた藤原氏の人物伝の数々を読んでいきたいと思います。(今昔・巻22)
第1回 藤原氏の始祖鎌足の話
第2回 二代目の不比等をめぐる
第3回 三代目の房前から冬嗣へ
第4回 摂関家への道 良房と基経
第5回 高薩の恋愛譚
第6回 時平の略奪婚と天神の影
備考
テキスト『今昔物語集 本朝部(中)』(岩波文庫)
講師陣
名前 | 小峯 和明 |
---|---|
肩書き | 立教大学名誉教授 |
プロフィール | 1947年、静岡県熱海市生まれ。早稲田大学大学院修了。文学博士。日本中世文学専攻。立教大学名誉教授。著書『説話の森』(岩波書店)、『説話の声』(新曜社)、『今昔物語集の世界』(岩波書店)、『中世説話の世界を読む』(岩波書店)、『『野馬台詩』の謎』(岩波書店)、『中世日本の予言書』(岩波新書)などがある。 |