講座詳細情報
申し込み締切日:2016-11-21 / その他教養:文学 / 学内講座コード:162009
日本語の不思議、日本語の魅力
- 開催日
- 12月 5・12・19日
月曜日
- 講座回数
- 全3回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,240円
- 受講料
- 4,050円
- 定員
- 28
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
「花子は英語で話しかけた」という文にはまったく違う2つの意味があります。さて、花子は英語で話したのでしょうか、話していないのでしょうか。「先生が怒るので静かにした」にも2つの意味があります。さて、先生は怒ったのでしょうか、怒っていないのでしょうか。「その薬を飲んでみろ」と言われたら、その薬を飲んだ方がいいのでしょうか、飲まない方がいいのでしょうか。「夏休みが近寄ってきましたね」この日本語は、なぜ不自然なのでしょうか。本講座では、このような身近な日本語の疑問について解説します。
毎回、以下のようなクイズを組み合わせて授業を行ないます。
(1)1つの文が持つ2つの意味を考えるクイズ。
(2)外国人学習者の誤用を訂正するクイズ。
(3)類義語の使い分けを考えるクイズ。
(4)正しい日本語か否かを考えるクイズ。
毎回、以下のようなクイズを組み合わせて授業を行ないます。
(1)1つの文が持つ2つの意味を考えるクイズ。
(2)外国人学習者の誤用を訂正するクイズ。
(3)類義語の使い分けを考えるクイズ。
(4)正しい日本語か否かを考えるクイズ。
備考
プリントあり
講師陣
名前 | 山内 博之 |
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肩書き | 実践女子大学国文学科教授 |
プロフィール | 筑波大学大学院修士課程修了。岡山大学文学部専任講師、実践女子大学文学部国文学科助教授を経て現職。著書に『OPIの考え方に基づいた日本語教授法』(ひつじ書房)、『プロフィシェンシーから見た日本語教育文法』(ひつじ書房)、『誰よりもキミが好き! 日本語力を磨く二義文クイズ』(アルク)などがある。 |