講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-13 / 文学
手紙から見る日本近代文学 その側面―森鷗外①家族との手紙から
- 開催日
- ①10/14 ②11/11 ③12/9 ④1/13 ⑤2/10 ⑥3/10 金曜日
- 講座回数
- 全6回
- 時間
- 10:30~12:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 24,960円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
宛てた人にしか読まれない前提の「手紙」。ざっくばらんに、几帳面に、愛嬌たっぷりに、達筆すぎて読めるかな……!?原稿用紙よりもその人となりが読み取れる「手紙」をもとに、作家の人物像や時代背景などを学ぶことで、文学と向き合い、作品世界を旅するきっかけになれば幸いです。
須田先生の十八番、生誕160年の森鷗外からスタートします。
【講師より】
陸軍軍医総監・陸軍省医務局長閣下、医学博士、文学博士、文豪森鷗外先生、そして子供たちが大好きなパッパ。そうした様々な面を持つ鷗外森林太郎にとって、本年2022年は生誕160年、没後100年の節目に当たる年になります。このメモリアルイヤーに、鷗外が発した、あるいは鷗外が受け取った「手紙」という光源から、60年の生涯を精一杯生きた、ひとりの人物の姿を浮かび上がらせてみたいと思います。そしてそのことを通じて、鷗外作品にも光を当てられたらと思っています。
まず今期は、鷗外と家族との間の手紙を読んでいって見ましょう。
須田先生の十八番、生誕160年の森鷗外からスタートします。
【講師より】
陸軍軍医総監・陸軍省医務局長閣下、医学博士、文学博士、文豪森鷗外先生、そして子供たちが大好きなパッパ。そうした様々な面を持つ鷗外森林太郎にとって、本年2022年は生誕160年、没後100年の節目に当たる年になります。このメモリアルイヤーに、鷗外が発した、あるいは鷗外が受け取った「手紙」という光源から、60年の生涯を精一杯生きた、ひとりの人物の姿を浮かび上がらせてみたいと思います。そしてそのことを通じて、鷗外作品にも光を当てられたらと思っています。
まず今期は、鷗外と家族との間の手紙を読んでいって見ましょう。
講師陣
名前 | 須田喜代次 |
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肩書き | 大妻女子大学名誉教授/森鷗外記念会常任理事 |
プロフィール | - |