講座詳細情報
申し込み締切日:2022-02-17 / 音楽 / 学内講座コード:212‐47
村山順吉レクチャーコンサート ―ドビュッシー① **組曲「子供の領分」から見えるもの**
- 開催日
- 2/18(金)
- 講座回数
- 全1回
- 時間
- 19:00 ~ 20:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講師より】
20世紀初期、ドビュッシーが作曲した『子供の領分』は、彼の全作品の中でも少々特異な存在です。
ドビュッシーは愛娘のシュウシュウのためにこの組曲を作曲しました。しかし、これらの曲を弾き進めていくと、ふと疑問が浮かぶのは私だけでしょうか?子供達のことを思いながら、いつしか自身の世界を吐露しているように私には聞こえてくるのです。当時身辺が慌ただしい中で抱かれた心情、葛藤がどのように表され、そして幼い娘から何を見て音楽へと描かれたのかを探りましょう。
【プログラム】
解説と演奏(曲目は変更する場合があります)
グラドゥス・アド・パルナッスム博士(Doctor Gradus ad Parnassum)
象の子守歌(Jumbo's Lullaby)
人形へのセレナード(Serenade of the Doll)
雪は踊っている(The Snow is Dancing)
小さな羊飼い(The Little Shepherd)
ゴリウォーグのケークウォーク(Golliwogg's Cakewalk) 他
20世紀初期、ドビュッシーが作曲した『子供の領分』は、彼の全作品の中でも少々特異な存在です。
ドビュッシーは愛娘のシュウシュウのためにこの組曲を作曲しました。しかし、これらの曲を弾き進めていくと、ふと疑問が浮かぶのは私だけでしょうか?子供達のことを思いながら、いつしか自身の世界を吐露しているように私には聞こえてくるのです。当時身辺が慌ただしい中で抱かれた心情、葛藤がどのように表され、そして幼い娘から何を見て音楽へと描かれたのかを探りましょう。
【プログラム】
解説と演奏(曲目は変更する場合があります)
グラドゥス・アド・パルナッスム博士(Doctor Gradus ad Parnassum)
象の子守歌(Jumbo's Lullaby)
人形へのセレナード(Serenade of the Doll)
雪は踊っている(The Snow is Dancing)
小さな羊飼い(The Little Shepherd)
ゴリウォーグのケークウォーク(Golliwogg's Cakewalk) 他
講師陣
名前 | 村山順吉先生 |
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肩書き | 自由学園理事長/(株)自由学園サービス代表取締役/ピアニスト |
プロフィール | 自由学園男子部高等科修了/国立音楽大学 音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業/東京学芸大学大学院 教育学研究科修了/教育学修士/聖学院大学名誉教授/元聖学院小学校校長/日本演奏連盟会員 |