講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-08 / 文学 / 学内講座コード:11
『マビノギオン』を読む―魅惑の国ウェールズの華
- 開催日
- 4/9、5/14、6/11、7/9、8/13、9/10(火)
- 講座回数
- 6
- 時間
- 13:30~15:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 22,320円
- 定員
- -
- その他
- 【教材費】
①『マビノギオン―中世ウェールズ幻想物語集』
訳:中野節子 JULA出版 3,780円
②『魅惑の国ウェールズの華『マビノギオン』を読む』
中野節子著 JULA出版 3,780円
各自用意
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
マビノギオン』に現れる聖杯伝説の原型「切られた首を載せた皿」は余りに鮮烈。それがキリスト教と結びつくなど変容しつつ、ヨーロッパ各地に広がり、やがて聖杯をめぐって争うまでになります。復讐を放棄して争いに終止符を打つ、平和の祈りと叡智へ向かうクライマックスを読み進め、普遍の人間性を見つめます。
【プログラム(予定)】
①ウェールズのアーサー王-1
②ウェールズのアーサー王-2
③ウェールズの聖杯伝説-1
④ウェールズの聖杯伝説-2
⑤『マビノギオン』の「猪」と「豚」のイメージを追って
⑥『マビノギオン』の「馬」のイメージを追って
【講座への一言コメント!】
ヨーロッパ最古の民族が保持してきた
【講師の声】
復讐の民が和解の民へ。マビノギオンに見られるこの転換は現代の私たちに大切なもの気づかせてくれます。
【プログラム(予定)】
①ウェールズのアーサー王-1
②ウェールズのアーサー王-2
③ウェールズの聖杯伝説-1
④ウェールズの聖杯伝説-2
⑤『マビノギオン』の「猪」と「豚」のイメージを追って
⑥『マビノギオン』の「馬」のイメージを追って
【講座への一言コメント!】
ヨーロッパ最古の民族が保持してきた
【講師の声】
復讐の民が和解の民へ。マビノギオンに見られるこの転換は現代の私たちに大切なもの気づかせてくれます。
講師陣
名前 | 中野節子 |
---|---|
肩書き | 翻訳者(英語、ウェールズ語) |
プロフィール | 大妻女子大学短期大学部名誉教授 翻訳者(英語、ウェールズ語) |