大学公開講座のセカンドアカデミー

夏編んで、編みあがった10月から羽織りたいスタンダードなジャケットを編みます。かぎでも棒でもない、第3の編み物・アフガン編みはしっかりと型崩れしにくく仕上がります。編目が方眼状になるので服としての構造が理解しやすく、やがて自分の編みたいものを形にするには「なんだ、こうすればいい」の原則が見えてきます。

【プログラム（予定）】
①楽して良いものを作るためにゲージは便利
②採寸とアフガン編みに挑戦－サンプルで練習
③さあ、マイ・フェイバレット・ジャケットへ
④着心地をよくするきれいな袖ぐり
⑤肩のラインはシルエットの決め手
⑥袖まで来ました！
⑦袖ぐりに合わせて袖山を
⑧仕立てのよさは「とじ」と「はぎ」
⑨ブレードでアクセント
⑩さあ、出来ました！

【講座への一言コメント！】
本も少ない。習ってはじめてわかる。

【企画者の声】
いつまでたっても本の通りにしか編めない。編んでみたら小さくて着られない。そんな「残念な編物」から脱却しませんか？設計の発想を目指していきましょう。

【対象】編物は初めてという方もご受講いただけます。

名前	岡田昌子
肩書き	編物・レース作家　アントレレースニット教室主宰
プロフィール	編物・レース作家 元日本ヴォーグ社かぎ針編み通信教育講師　 インテリアデザイナー