大学公開講座のセカンドアカデミー

日本特有の色や季節感を楽しみながら、花束を組むように仕上げていきます。繊細な羽二重絹の扱い、道具の持ち方、つまみ方の種類など、職人技ともなり得る基本をまずは押さえます。そこからが本番。“この服にはこの色を合わせよう”“あの子にはこの花が似合う…”使っている姿をイメージして取り組むことこそ、今に伝えたい姿勢です。

【プログラム（予定）】
①②③　つまみ細工の基礎
布の切り方・道具の使い方・布の切り方と土台の作り方・丸小花のブローチ
剣小花のチャーム・梅1輪のＵかんざし・菊1輪のＵかんざし
④⑤⑥　かんざしの基礎
成人式や七五三の髪飾り

【講座への一言コメント！】
伝統から教わる“ものづくり”

【持ち物】
初回；つまみ細工用ピンセット（教室内購入可2,160円）、桜居先生著書「つまみ細工の見本帖」、おしぼりタオル、お持ち帰り用箱、布切りばさみ、針と木綿糸
2回目以降；初回の持ち物全部、でんぷん糊、木工用ボンド、多用途接着剤、牛乳パック（開いたもの1/2枚）、糊ヘラ、下敷き、定規、丸ペンチ、平ペンチ、ニッパー、マスキングテープ、紙切りばさみ、目打ち、など

名前	桜居せいこ
肩書き	つまみ細工師
プロフィール	つまみ細工師、デザイナー http://www.sakuraiseiko.jp/