大学公開講座のセカンドアカデミー

敗戦と共に“日本”と“日本のキリスト教会”は新たな歩みを始めました。それは予想し計画したものではない歩みでした。戦後の復興、高度成長期を通り、昭和から平成になり、社会とキリスト教会が成熟期を迎えたとも言えます。我々が今どこに立ちどこに向かっているのか、これまで歩んできた道から学びつつ将来を展望します。

【プログラム（予定）】
①戦争と教会　教会はどう戦ったか
②戦後日本と教会　デモクラシーとキリスト教
③戦後のキリスト教会　神の国運動と戦争責任
④高度成長期と教会　日本人教会への脱皮
⑤日本のキリスト教会の葛藤　教会派社会派・主流派福音派・福音派聖霊派
⑥平成のキリスト教　日本社会の変動と共に

【講座への一言コメント！】
歴史からみた我々の歩

【講座企画者より】
縮小傾向、英雄不在、決定的打開策なし…現代社会の諸問題は、すでに昭和以来キリスト教界が直面してきた課題です。歴史には普遍的なヒントが隠されています。

【教材費】レジメ程度、特になし

名前	鈴木正和
肩書き	牧師　元自由学園教師
プロフィール	牧師　中央聖書神学校講師　元自由学園教師　Ph.D. 自由学園最高学部、アマースト大学卒　 コロンビア大学大学院修士課程　バンガー大学大学院博士課程 http://www.mizuba.jp/wordpress/