講座詳細情報
申し込み締切日:2014-11-01 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:11
日本美術史-工芸美術・奈良から近代まで
- 開催日
- 11/1、11/22、12/20、1/17、2/28、3/28(土曜日)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 22,320円
- 定員
- 24
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
日常の生活用具である工芸品が、極めて高い芸術的価値を持ち、鑑賞されてきた。これは日本美術の大きな特徴です。明治期には、超絶技巧を極めた輸出品を作り出し、世界中から絶賛されますが、それには長いバックグラウンドがありました。黎明期の奈良時代から、繊細で雅やかな平安、技巧的で華やかな江戸時代を経て近代へ。金工、漆、陶磁器の作品を中心に、各時代の名作を紹介しながら、通史として工芸美術の全体像を見ていきます。一部の講義では、実際に明治期に作られた作品を手に取って鑑賞していただけます。
【プログラム】
1 古代 貴族文化と工芸
2 中世 武家文化と工芸
3 桃山時代 鎧兜と茶道具
4 江戸時代 庶民文化と工芸
5 近代1 明治期の輸出工芸
6 近代2 帝国美術院展覧会の工芸
【プログラム】
1 古代 貴族文化と工芸
2 中世 武家文化と工芸
3 桃山時代 鎧兜と茶道具
4 江戸時代 庶民文化と工芸
5 近代1 明治期の輸出工芸
6 近代2 帝国美術院展覧会の工芸
講師陣
名前 | 依田徹 |
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肩書き | 美術史家 東海大学非常勤講師 |
プロフィール | 東京芸術大学大学院博士後期課程修了 美術博士 月刊誌『なごみ』(淡交社)にて「近代茶人の肖像」連載中 |