大学公開講座のセカンドアカデミー

　落語がより楽しめるよう、歴史や周辺文化をぐっと掘り下げる、シリーズ「落語百景」。
　落語と一口に言っても、寄席名人、テレビ・ラジオでの売れっ子などなど、その個性あふれる芸は様々。今回は、近代以降の名人上手を、噺家さんならではの親近感に満ちたエピソードでたどり、現代につながる落語がどのように語り伝えられてきたのかを探ります。
　昨秋真打ち昇進を果たし、更にパワーアップした金原亭龍馬師匠に、関連した演目を一席演じて頂きながら、脈々と続く現在進行形の落語を存分に体験しましょう。


【プログラム（予定）】
　第１回　明治の珍芸　～ヘラヘラの萬橘、ステテコの円遊、釜堀の談志、ラッパの圓太郎
　第２回　影の実力者　～4代目圓喬、5代目左楽、講釈師・6代目一龍斎貞山
　第３回　落語芸術協会の立役者　～柳家金語楼、春風亭柳橋
　第４回　一匹狼　～3代目三遊亭金馬

いつもの一席もございます。演目は当日のお楽しみ

＊開講後、お席に余裕がある場合、1回ごとのスポット受講を別途受付けます。お問い合わせください。

名前	金原亭龍馬
肩書き	噺家　落語協会所属　真打
プロフィール	http://www.kingentei.com/