講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-26 / 芸術・文化:日本史:絵画 / 学内講座コード:19
日本美術史 - 近代日本と「日本画」の誕生
- 開催日
- 4/26、5/24、6/28、7/26、8/23、9/27(土曜日)
- 講座回数
- 6
- 時間
- 10:30~12:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 22,320円
- 定員
- 24
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
あらゆるものが激動した明治。日本美術も様々に変化しました。美しい調度品として愛用された工芸、室内と一体だった障壁画や掛け軸から、西洋の「絵画」の概念によって絵が切り離され、「西洋画」に対する「日本画」という考えが生まれました。西洋絵画の影響、美術の社会的な役割、そして美術館の登場。状況が大きく変化する中、画家たちは近代の絵画表現を模索していきます。現代の感覚で生きている私達にとっては、近世から近代への転換点を理解すると、日本美術を正面から鑑賞しやすくなります。
【プログラム】
1 明治維新と絵画の事情/狩野派 円山派
2 近代日本画の黎明/狩野芳崖 橋本雅邦
3 東京美術学校と日本画教育/寺崎広業 下村観山
4 朦朧体とその時代/横山大観 菱田春草 川端龍子
5 近代の京都画壇/竹内栖鳳 上村松園
6 昭和の日本画/前田青邨 小林古径 安田靫彦
【プログラム】
1 明治維新と絵画の事情/狩野派 円山派
2 近代日本画の黎明/狩野芳崖 橋本雅邦
3 東京美術学校と日本画教育/寺崎広業 下村観山
4 朦朧体とその時代/横山大観 菱田春草 川端龍子
5 近代の京都画壇/竹内栖鳳 上村松園
6 昭和の日本画/前田青邨 小林古径 安田靫彦
講師陣
名前 | 依田 徹 |
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肩書き | 美術史家、東海大学非常勤講師 |
プロフィール | 東京芸術大学大学院博士後期課程修了 美術博士 月刊誌『なごみ』(淡交社)にて「近代茶人の肖像」連載中 |