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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-05-23 / 日本史:その他教養

日本の歴史を読みなおそう―藩から県へ

主催:自由学園明日館自由学園明日館(東京都)]
問合せ先:TEL:03-3971-7326
開催日
4/25、5/23、6/27、7/25、8/22、9/26
(木曜)
講座回数
6
時間
13:30~15:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
21,600円
定員
 - 
その他
【教材費】
 コピー代として500円
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

 日本史の研究は日々進んでいます。私たちがかつて教科書で習った内容の最新情報、教科書には書いていなかった意外な史実など、現在の日本を考える基礎知識として、日本史を読み直してみましょう。
 今期は再び「藩から県へ」をテーマとして取り上げます。関ヶ原合戦後に成立した諸大名家(藩)は、260年をかけてどのような国づくりをおこなってきたのか。そして幕末維新の動乱後、廃藩置県を経て成立した地域の姿はどのようなものであったでしょうか。
 そこで今回は薩長など新政府軍と戦った三つの藩を事例として、江戸時代の藩経営、幕末の活動、明治=新時代への対応などを追います。そして、戊辰戦争で敗れた地域のその後についても考えていきたいと思います。


【プログラム】
 第1回(田原) 長岡藩牧野家―新潟湊と藩財政
 第2回(大里) 長岡藩から新潟県へ―河井継之助と「米百俵」
 第3回(田原) 会津藩松平家―保科正之の国づくり
 第4回(大里) 会津藩から福島県へ―戊辰戦争と北海道入植
 第5回(田原) 米沢藩上杉家―相次ぐ減封と上杉鷹山
 第6回(大里) 米沢藩から山形県へ―旧藩士と授産事業

備考

【教材費】
 コピー代として500円

講師陣

名前 大里 知子
肩書き 自由学園最高学部非常勤講師、法政大学沖縄文化研究所国内研究員
プロフィール 専門:日本・沖縄近現代史
名前 田原 昇
肩書き 徳川林政史研究所非常勤研究員、江戸東京博物館学芸員
プロフィール 専門:江戸幕府職制史、近世日本植林史

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