講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-24 / 健康・介護:健康・医療:福祉
乳幼児期における微量栄養素欠乏 について
- 開催日
- 2024年1月26日~2月1日
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 2024年1月26日10:00~2月1日17:00迄
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- -
- 補足
講座詳細
「鉄分の不足」という言葉から連想されるのは、どのような対象者でしょうか。「若い女性」でしょうか。それとも、「妊娠中のお母さん」、「成長期のスポーツ少年」でしょうか。上記の対象者も鉄欠乏のリスクが高い傾向にありますが、同じように離乳期の乳幼児も鉄欠乏のリスクが高い傾向にあります。
鉄分は脳など中枢神経の発達に必要な栄養素であり、発育の盛んな乳児期後期から幼児期は特に鉄欠乏に陥りやすくなります。また、鉄欠乏状態は症状に表れにくく、潜在的な鉄欠乏児も予想されます。そのため“ヘム鉄を多く含む離乳食を”と「授乳・離乳の支援ガイド」でも言われていますが、さて、何をどれだけ食べれば(食べさせれれば)十分な鉄分を摂取する(させる)ことができるでしょうか。
今回は、離乳期における子どもの鉄欠乏状態について、より保育者に負担の少ない改善策などについて、お話していきたいと思います。
鉄分は脳など中枢神経の発達に必要な栄養素であり、発育の盛んな乳児期後期から幼児期は特に鉄欠乏に陥りやすくなります。また、鉄欠乏状態は症状に表れにくく、潜在的な鉄欠乏児も予想されます。そのため“ヘム鉄を多く含む離乳食を”と「授乳・離乳の支援ガイド」でも言われていますが、さて、何をどれだけ食べれば(食べさせれれば)十分な鉄分を摂取する(させる)ことができるでしょうか。
今回は、離乳期における子どもの鉄欠乏状態について、より保育者に負担の少ない改善策などについて、お話していきたいと思います。