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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-06-03 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:19

見て考えて楽しむ西洋美術 印象派時代のパリ 美術史の旅

主催:学習院さくらアカデミー学習院さくらアカデミー 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:学習院さくらアカデミー TEL:03-5992-1040
開催日
6月 4日(土)、 6月11日(土)、 6月18日(土)、 7月 2日(土)、 7月 9日(土)、 7月16日(土)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
19,800円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
1860年代から20世紀初頭にかけて、パリは急速な変貌をとげ、近代随
一の大都市としての姿を示すようになりました。まさにその時期、パリ
において描かれた印象派の絵画は、そうした変貌する大都市パリの景
観とそこに展開される近代的市民生活の様相を生き生きと描き出した
ものでした。この講座では、印象派の絵画を道案内として、19世紀後半
のパリの街を歩いてみます。都会での日常のみならず、郊外への遠足、
海辺でのヴァカンス、あるいは万博開催といった、都会生活を彩るさま
ざまなイベントをも含め、印象派時代のパリを訪ねる美術の旅です。

【講座スケジュール】
第1回 6月 4日(土) 15:00~16:30 講師:有川 治男
 プロローグ ―― 印象派以前のパリ
第2回 6月11日(土) 15:00~16:30 講師:有川 治男
 近代都市パリの誕生
第3回 6月18日(土) 15:00~16:30 講師:有川 治男
 市民たちと近代生活
第4回 7月 2日(土) 15:00~16:30 講師:有川 治男
 都市と郊外、都会と自然
第5回 7月 9日(土) 15:00~16:30 講師:有川 治男
 万国博覧会と世界都市パリ
第6回 7月16日(土) 15:00~16:30 講師:有川 治男
 エピローグ ―― 20世紀のパリ

講師陣

名前 有川 治男
肩書き 学習院大学名誉教授
プロフィール 1979年東京大学大学院博士課程単位修得(美術史学)。在学中ミュンヘン大学留学。国立西洋美術館主任研究員をへて、1992年より学習院大学文学部助教授、96年より同教授。著書「カンディンスキー」「デューラー」「ベルリン美術館」など。近年の論文としては、ゴッホ、17世紀オランダ風景画について。学習院さくらアカデミー(旧・学習院生涯学習センター)では西洋美術の新しい見方全般について永年講座を担当している。
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