大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
慶応3年(1867)12月9日に王政復古、慶応4年(1868)1月3日に鳥羽
伏見の戦いが起こりました。維新政府の設立につながるできごとでし
た。これはまた日本の近代国家のスタートでもありました。深く関わっ
た人には、公家の岩倉具視、薩摩藩の大久保利通・西郷隆盛、長州藩の木
戸孝允らがいました。これらの人たちがどのような目的で維新政府を
成立させたかを、今回は岩倉・大久保・木戸の三人がどのような目的で
維新政府を作っていったのか、史料を交えながら考えてみます。この講座は学習院大学南1号館の教室で行います。

【講座スケジュール】
第1回 5月22日(日) 13:00～14:30 講師：森内 隆雄
　岩倉具視
第2回 6月 5日(日) 13:00～14:30 講師：森内 隆雄
　大久保利通 1
第3回 6月19日(日) 13:00～14:30 講師：森内 隆雄
　大久保利通 2
第4回 7月 3日(日) 13:00～14:30 講師：森内 隆雄
　木戸孝允 1
第5回 7月17日(日) 13:00～14:30 講師：森内 隆雄
　木戸孝允 2

名前	森内 隆雄
肩書き	学習院名誉教授・元学習院中等科教諭・元学習院大学講師
プロフィール	１９８３年学習院大学大学院人文科学研究科博士課程単位修得。2018年3月まで学習院中等科教諭・学習院大学兼任講師。著作「勝海舟全集」（勁草書房）〈共同校訂〉など。