講座詳細情報
申し込み締切日:2022-03-13 / 世界史 / 学内講座コード:40
『史記』の歴史風景学II【Zoom講座】 ~古代中国バーチャル旅行へようこそ
- 開催日
- 3月14日(月)、 3月15日(火)、 3月16日(水)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,900円
- 定員
- 40
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
漢の司馬遷が編集した『史記』には今の私達が知っている故事成語や四字熟語のもとになったお話がたくさん書かれています。その話の舞台はどんな風景で、その地理環境は歴史の事件にどんな影響を与えたのでしょうか。また、そこから発掘された考古遺物は何を語ってくれるのでしようか。今期は、「太公望」(殷周時代)「鶏口牛後」(戦国時代)「背水の陣」(楚漢戦争)の故事成語をテーマに、衛星写真を見ながら、それぞれの現場を旅しているかのようにお話します。海外旅行に行きたいけど、行けない、今にぴったりの講座です。
【講座スケジュール】
第1回 3月14日(月) 10:40~12:10 講師:村松 弘一
「太公望」~呂尚はどこで釣りをしていたのか?
第2回 3月15日(火) 10:40~12:10 講師:村松 弘一
「鶏口牛後」~蘇秦は世界をどう見ていたのか?
第3回 3月16日(水) 10:40~12:10 講師:村松 弘一
「背水の陣」~韓信決死の戦いの舞台は?
漢の司馬遷が編集した『史記』には今の私達が知っている故事成語や四字熟語のもとになったお話がたくさん書かれています。その話の舞台はどんな風景で、その地理環境は歴史の事件にどんな影響を与えたのでしょうか。また、そこから発掘された考古遺物は何を語ってくれるのでしようか。今期は、「太公望」(殷周時代)「鶏口牛後」(戦国時代)「背水の陣」(楚漢戦争)の故事成語をテーマに、衛星写真を見ながら、それぞれの現場を旅しているかのようにお話します。海外旅行に行きたいけど、行けない、今にぴったりの講座です。
【講座スケジュール】
第1回 3月14日(月) 10:40~12:10 講師:村松 弘一
「太公望」~呂尚はどこで釣りをしていたのか?
第2回 3月15日(火) 10:40~12:10 講師:村松 弘一
「鶏口牛後」~蘇秦は世界をどう見ていたのか?
第3回 3月16日(水) 10:40~12:10 講師:村松 弘一
「背水の陣」~韓信決死の戦いの舞台は?
講師陣
名前 | 村松 弘一 |
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肩書き | 淑徳大学教授、元学習院大学教授 |
プロフィール | 1971年日本橋浜町生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士後期課程単位修得後退学。博士(史学)。2003年より2017年まで、学習院大学助手・助教・准教授・教授を歴任。専攻は中国古代史、特に秦漢時代を専門とする。朝日カルチャーセンター・中日文化センター等で130回以上の市民講座を担当。主な著書に『中国古代環境史の研究』(汲古書院)などがある。 |