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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-03-19 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:18

ナンシー共同体論入門【Zoom講座】   NEW!『無為の共同体』を読む

主催:学習院さくらアカデミー学習院さくらアカデミー オンライン(東京都)]
問合せ先:学習院さくらアカデミー TEL:03-5992-1040
開催日
3月20日(日)、 3月27日(日)
講座回数
2回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
6,600円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
2021年8月にフランスを代表する哲学者ジャン= リュック・ナンシーが亡くなりました。この講座では彼の著作のうち、日本で最も読まれている『無為の共同体』を取り上げ、読み解いていきます。この著作が書かれた時代状況やフランス国内外の哲学者からの応答、そしてバタイユ思想との関係なども踏まえつつ、私たちが「共同体」という言葉からは容易に想像しえないナンシーの特異な共同体論について理解を深めていきましょう。

【講座スケジュール】
第1回 3月20日(日) 13:00~14:30 講師:横田 祐美子
 『無為の共同体』をめぐるコンテクスト
第2回 3月27日(日) 13:00~14:30 講師:横田 祐美子
 共通性なき共同体とは何か?

講師陣

名前 横田 祐美子
肩書き 立命館大学助教
プロフィール 2019年3月立命館大学大学院文学研究科人文学専攻哲学専修博士後期課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員DC、立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員を経て、現在は同研究機構助教。専門は現代フランス哲学で、とりわけジョルジュ・バタイユ思想の哲学的考察を行っている。また近年はフレンチ・フェミニズムの研究にも取り組んでいる。著書『脱ぎ去りの思考――バタイユにおける思考のエロティシズム』(人文書院、2020年)、論文「「女性的に書く」とはいかなる身振りか――イリガライの差異の哲学にもとづいて」(『立命館言語文化研究』第32巻3号所収、立命館大学国際言語文化研究所、2020年)など。
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